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2018
06.30

勝負の世界だけど……~ワールドカップから受験を考える~

Category: 雑記
現在絶賛W杯開催中なわけですが、私もこの機に便乗し、

毎日徹夜の日々を送っておりますww

今度のベルギー戦、27時(夜3時ですか…)。

そのあとに私は7時半から授業…7/3は厳しい一日となるでしょうね…。


さて、そんな中、西野JAPANは無事?

決勝トーナメントまでコマを進めることができたのですが、

先日のポーランド戦での戦い方には賛否両論が飛び交っていました。

Twitterではセネガルの監督を始め、

彼らの戦い方とフェアプレーポイントについて潔く認めるという姿に

日本人の多くが感銘を受けている状況です。

確かにポーランド戦自体には負けたわけで

喜びを全開に出すことはできないかもしれませんが、

しっかり日本代表の目標であるグループリーグ突破という点では

目標を達成したわけで、目標達成にこだわった彼らの選択と、

西野監督の判断は卑下されることでもないと思います。

長谷部選手が「勝負の世界だから!」とインタビューでおっしゃっていましたが、

その通りで、負けられない試合では仕方ない時もあります。

次のベルギー戦で厳しい戦いになるでしょうが、

ここでPKだろうがどんな形で勝てば、今の状況をサッカーだけに一蹴できるでしょう。


さて、受験というか勉強の世界でもこういうことはあります。

例えば、先日、私が使ってしまった業ですが、

仮定法を定着させる時に、仮定法そのものが持つ意味よりも

「見た目は過去。頭脳(意味)は現在、そう名探偵、仮定法!!」

なーんて著作権ギリギリアウトなことを言っていたわけですが、

期末テストで落第してしまいそうな学生にはこうやってスコアを獲らせることをしました。

(もちろん、夏休みにちゃんと説明をし直しますよ。

ちなみに3回ほどしっかり説明したのですが、それでも身につかなかったので

僕もしびれを切らしてスコアの方を意識した結果、この手段を選びました)

特に推薦入試で選抜されるかされないかの瀬戸際にいる時は

やはり手段を択ばずという雰囲気にさせられますね。

(だから、日本式の推薦入試って失くした方がいいんですよね…。)

受験本番でもじっくり考える時間がなくて、この文意とあの文意でこれ!

みたいな解法を駆使して時短していくことが邪道であるかもしれないですが、

状況的に仕方がないということは、やはりあります。

そして、これは受験だけではなく、医学の世界や法曹界、

様々な分野の中でも仕方がないって状況はあるんですよね。

心破裂して心肺停止状態なのに、

繊細な縫合をしてちんたら処置していたら死んじゃいますよね。

雑な(大胆な)縫合であっても、止血が先となったら手段は選びませんよね。

across the boardなんです。


でも、サッカーでも受験でも、どんな世界でもいいですが、

こういうその場しのぎは後々にしわ寄せが来るので、頻繁には使えません。

頻繁にそのカードを切っていたら、それはもう詐欺師です。

その場しのぎは数少ないから許されるわけで、多用は厳禁。



ただ、受験ではやはりその場しのぎで、

特に大学受験でのその場しのぎ的な勉強で受験を終えるのは、

この先の人生においては危険です。大学の授業はいうほど厳しくないですし、

課題が多い医学部でも、評価自体はそれほど厳しくないように感じるのもしばしば。

若干盛って入っても、周りの人間をうまく使って落第を阻止して、

誤魔化して卒業することは正直日本の大学では可能です。

(国際教養大学とか一部の学校のように本当に厳しいところはありますが…)

でもそれでは結局人生破滅します。

文系学部出身でしたら、就職できないorブラック企業に甘んじる…

医学部でしたら安泰ですが、私のような患者にしかなれない人にとっては迷惑で、

数十年後にはバカみたいにお医者様が増えて、

今の弁護士のように儲けられる医師とそうでない医師が出てくるかもですよね。

ちゃんとやってないことで、見えてこない問題がたくさん自分に降りかかってきます。

正々堂々闘って、合格を勝ち取りましょう。
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2018
06.29

全統記述模試の結果を見て その2(英語+理系科目も少々)

Category: 雑記
先ほど、色々な学生の全統記述模試の結果を見てきました。

うーむ、まあ結果的に微妙という学生が多かったですね。

良かった学生はよかったです。偏差値で75とか出ましたし、

180点後半も数名出ております。

しかし、今回は130点近辺がごろごろしていましたね。

偏差値でいうと60~65に満たないレベル……

いやー久々に微妙です。去年の出来がよかったのがよくわかります。

思いのほかマークで得点が削られていた学生が多かったですかね。

国立志望の学生を教えているせいもあるのか、

記述はかなりいい答えを書いておりました。

130点でうろうろしている学生は記述でもそれなりに削られた感じで、

まあ今年の学生は総じてまだまだ実力が備わっていないというようなものですね。

でも、わかるんです、実は今年の学生は問題をまだまだ全然解いておらず、

昨年みたいに「問題をくれ」というクレクレコールが少ないんですよね…。

他の科目もまずいのもあるんですけど、それでも今年は貪欲さがないですね…。

私の方が少しお尻を叩かないといけないなというのが本音なのですが…。



一方、わが軍の学生は理系科目はそこそこよかったです。

物理が爆発している学生が多かったです。なぜか90点オーバー続出。

まあ平均点が高かったし、取れたのでしょう。偏差値75とかになってました。

化学はまあまあやはりとれていて、これも安心。

数学はまちまちでしたが、今年の第1回にしては簡単だっただろうな。

昨年も同じような水準でしたが、180点オーバーしても偏差値70ちょっと振り切る。

これも多かったですが、やはりミスがかさんで大幅減点という学生もおり、

どうなのかなーっていう印象もあります。

全体的にはスコアが出やすい結果となりましたので、

名大医学部の判定はB~Cをたくさんみました。

トータルで偏差値70を越えるとBはきそうですね。

でも、うん、わが軍の英語の弱さ(全国的には普通なのかもですが…)は

この夏で克服していかないといけないですかね。

夏はバカみたいに問題が解けるといいですね!

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2018
06.28

今アホかどうかはどうでもいいんですよ。

Category: 雑記


山田洋二監督の『学校2』って映画を観たことがありますか。

私はこの映画のエンディング曲で使われている歌『そのままの君で』

がものすごく心に響く歌の一つだと思っています。

この曲を聞くと懐かしの中学生時代を思い出します。

私はあまり友人を作るのが上手なほうではなかったので、

この歌の歌詞の情景に憧れた時があります。

「本当に『ずっと友達でいよう』っていいあえる友人がこれからできるのだろうか?」

ってよく自問自答していました。

結果的には、

小学校から仲良くしている友人が今でもつるみあうことがある事実に出くわし、

私は幸せ者だと実感しておりますが…。


さて、この映画のワンシーンにものすごく意味深なフレーズがあります。

それをYou Tubeに載せておきましたが、

「ゆうやは自分が馬鹿だって知らないんだろう?

もっとバカだった方が良かったな。だってわかるんだ、自分でも。

バカだからなかなか仕事を覚えられなくて、計算も間違ってばっかりいて…

皆が俺のことをばかにするのがわかんだよ、先生~…」

ゆうやっていうのは、重度の知的障害者で

習字の時間には紙をむちゃくちゃにしたり、頭をガンガンぶつけたり

何をやっているのかもちろんわからない学生です。

それをみて、この主人公は自分もバカだけど、

自分はそれを自覚している分、

自分がみじめであることも悟れる最低限の認識があることがつらいと

気持ちを吐露しているのが、YOUTUBEでのシーンなんですよね。

物事がうまくいかないと、誰にでもこういう風に思うことってあるんじゃないかなと。


私は小学校のときは間違いなく人より劣っていることを悟っていましたが、

映画のような感情を実感した瞬間はいくつかあります。

まずは給食ですね…好き嫌いなしで食べられることがありませんでした。

牛乳は小学校に入るまで飲んだことがなかったので、

みんなが飲めることを知った時点で完全に遅れをとったと思いましたね(笑)

あとは、絵画ですね。「人物を描く」お絵かきってやつですが、

周りは人は肌色のクレヨンを使う一方、私は平気で黄緑や青を使っていました。

これも周りとの認識が違うことで遅れをとったと悟りました(笑)

そして、徒競走とドッジボールですね。

足は思ったよりも遅かったし、

ドッジボールも取れると思っていたボールは一切とれませんでした。

まあ幼稚園で比較されるような教育を受けたことがなかったから

仕方がないと言えば仕方がないのですが、

童心ながらこのギャップにかなり傷ついたのは今でも忘れません。

そして、私が小学生の時、

小学校の中には特別養護学級(たんぽぽ学級と名付けていた)があり、

彼らをみて「あー、明らかに俺と違う…」とさすがにあほな私でもわかり、

こいつらはハンディをもっていることでなんか守られていて、

俺はなぜあほだとわかっているのに守られないんだろう?って

国をなぜか恨んだこともあります(笑)

だから、このセリフを吐いている主人公をみていると、

物凄く昔の私に似ていて、小学校から俺はダメな奴だったんだなと悲しくなりますww



でも、小学校に入って数年して少しずつできることが増えて、

自分の得意と苦手が見えてきたときに(小学生の時に運動を克服できなかったですw)、

彼らをみて思うことが変わりましたね。

「あ、僕はアホに気づけたからそれを直せばいいが、

それを直せない学生も世の中にはいるのか。努力しても思うようにならないこともあり、

それを支援する人がいないと生きていけないからその人が彼らを守るんだ…。」

なぜか、「そんなでくの棒はこの世に必要ない!」って思うことはありませんでしたね。

(もちろん今でもそんなことは思いませんが…。生きていることは尊いものですよ。)

とまあ、こういうできない人にはできない人の悩みってあるんですよね。


こうやってうまくいかないときって自分が弱くなるものなんですけど、

受験をしている方々は先生も含め、前向きに考えなきゃいけません。

一生懸命やっていてもダメなときはありますし、まわりがあそんでいるのに

自分は努力していてもその人たちよりも劣等だと感じることは多々あります。

でも、そんな比較論していたら何も大胆な事や

人生におけるブレイクスルー的な出来事はできません。

常に自分と闘って、過去の自分との比較で生活していきていると

いい精神性が作りだされますよね。

だからこそ、

今愚かであることを自覚することはちっとも恥じることではありません。

こうやって考えて生きてください。受験生活送ってください。

直そうと思えて直そうと行動を移せる身体と思考を駆使できるのであれば、

それをどう愚かでなくそうかを考えたり、人に尋ねていくことができます。

そのチャンスが与えられただけラッキーぐらいに思わないとです。

「英語ができないんです」とかよく学生たちは言いますが、それを自覚して、

そうでなくするように問題を解きまくっているのが今年の学生たちなのですが、

それだけの行動力があれば平均値よりははるかに上です。

でも、できないんですよ!って自身を卑下して英語をやっていても

英語はあなたを好きになってくれませんし、身についてくれません。

できなくともやってみる!

そしてできるようになると願いながらやる


これが大事なんです。

模試の結果とかが返ってきていますが、いちいち気落ちしない。

引き続き、本当に頑張ってほしい!
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2018
06.27

誤った文法マニアな学生たち・講師たち

Category: 雑記
さて、先日模試が続々と却ってきたのですが、

先日言った通り、正直昨年の結果が良すぎたのもあるのですが、

それと比較すると全然芳しいとは言えません。

今年は結構ギリギリな闘いをするのだろうなと危惧しています。

そんな中、結果について少し学生に事情調査をし始めたのですが、

「文法に問題がある……」

という答えを多々いただきました…。

うーむ、毎年あまりこういうことはないのですが、今年は異口同音、

みなさん文法事項に悩んでいます。

もちろん私の文法指導にも問題があるんだろうなぁって思っています。

説明不足だったとか、英文のチョイスが悪かったかなとか色々考えて、

反省を突きとめながら修正し、長文選択に生かそうぐらいに思っています。

しかし、全然やらせていないというわけではないのです。

実は4択問題や並び替え問題等、軽く1000問は解いているのです。

PoweStageという問題集も一応ざっと解き捨ててもらっている状況で、

「イディオム帳」として機能させているのですが、

それでも文法がダメだっていうのはやはりおかしいなぁって思い、

先日、並び替えや書き換え、英作文といった少し書きメインのテストをやってみました。

すると、このテストでわかったことは、解くスピードと解答用紙の空白感・・・

いやー解くのが遅くて、空白も目立つんですよね…。

解くのが遅いのは

私的に言えば、文法問題集を図鑑化しているんですよね。

図鑑って丸暗記する人っていないじゃないですか。

どちらかというと、その場で知識を得て、

必要最低限のことだけ覚えて閉じるのがお決まりの使い方ですよね。

そして、図鑑は「覚えるものではないから……」と考え、

また後で見返すことができるし、

そんなに切迫した中でその詳細な知識を求められることもないと考えるんですよね。

でも、問題集は違います。丸暗記する意味はなくても、

空で重要な内容を90%の精度で言えることor理解して例文ぐらい出せるのは

当然できなければなりません……。

日本の学生の多くは、少し文法問題をみて考えれば、

「あー、あれはこういう感じなんだよね」って文法的な処理をするようにみえるのですが、

実は文法的な知識を駆使してというよりは、経験則で解いて、

「この単語が出たら…」とか、「この文意からしたらこの単語を書けば解答になるかも」

ぐらいに解いているなあと。

もう図鑑的な問題集使用法すぎて、悠長な時代になったと思うこのごろです。

即座に知識を出す訓練が必要なのが入試であり、実社会なわけで、

図鑑的に物事を後回しにして知識を手にしている勉強では

本番で知識をぱっと出せなければ、速く解くことなんてできません。

こういう図鑑的な考え方をする学生は、参考書・問題集マニア

という生き物として認識されるのでしょうね…。


でも、いいですか、参考書マニアになっても英語習得できません

英語受験界では寵児として扱われるかもしれませんが、間違いです。

(本当に英語教育の世界はホストの世界とほぼ一緒…)

細部をやたら知っている学生って結構いるんですけど、

例えば、everってどういう意味があるから、whateverが譲歩の意味になるの?

とかって質問すると答えられる人ってほぼいません。

everって中3ぐらいで習うものですが、全員「これまでに」としか訳しませんし、

現在完了形でしか絶対に使わないとかっていう

幻想を持っている学生ってたくさんいて、

文法を駆使できるレベルの基礎が備わっていないくせに変な事だけ知っているなんて

そんなの素人童貞と一緒じゃないですか…学生がかわいそうすぎる。

(そういう不幸に陥らないように、無理のない細かすぎない文法を教えているつもりです…

それでもまだ多いと言われますけど、たかだか覚えるのは100ページないから…)

このブログを読んでいただいている人だけでもいいですので、

問題集を解くときは、とりあえず量をこなすことも重要ですが、

常に何の用法が問われているのかを勘ぐり、そのエッセンスとなる知識を定着させ

空で言えるようにしてください。



ただ、こういう雰囲気を創っているのは講師側っていうのも否めません。

先週あるツイートをした際に、色々な方に賛同されたのですが、

学生が問題集マニアになっているのに、問題が解けないのは、

講師側が問題集しか解いていない姿を、

学生にみせているからでしょう。


講師側が洋書を読んでいないから、洋書レベルの読解を勧めないし、

英語を書かないor英語の論文を書いたことがないから

あっさーい読みと書けなくてもいい謎のエイゴを教えるのですよ。

講師の本棚に数冊洋書や研究書が並んでいたら、それは結構読んでいる人なんだと

思えるかもなので、学生はそういうところを見てください。

本棚ってその人がわかるので。

ちなみに私の自宅の本棚には大量の洋書とOEDが佇んでいます。

(しかし、予備校のデスクには残念な問題集と、大学生の時に使った自家製単語帳が

大量に積んである…あと赤本だらけ…なんたる残念なデスクなのでしょう……)


少し攻め感じで書きましたが、もう少し勉強をちゃんとしないと、

外国人になめられるし、何より受験で本領発揮できませんよ…

ってことをなんか言いたかったので書いてみました。

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2018
06.26

全統記述模試の結果を見て その1

Category: 雑記
さて、ちょろちょろ却ってきましたね。

河合塾生のネットでのものしか見ていませんが、

今回は英語150点で偏差値70が出ませんね…。

なかなかハイスコア勝負となっておりますが、一人は180点越えを果たしてくれました。

河合塾の英語に行けよと思ったのですが、

授業は受けずテキストを僕に献上してくれるという、なんともいい奴ww

もう一人~2人180点越えそうなのでそれに期待していますが、

今回は私のテキストでやったものしか出ていないので

正直簡単でした…しかし、全国的に簡単だったことはやはり間違いなかったかと

再認識です。でも、怖いのは150点を下回りそうな学生たち…

おそらく今年は結構いるでしょうね…

我が軍は高得点勝負となると結構苦手な学生が増えてきますww

まあそれも今後の課題として、第2回の記述模試で奮闘してもらいましょう!!

予備校の方も学内模試は国立組に肉薄する学生がほとんどいませんでした…。

なかなかの惨敗っぷりです。まあでも、その方がやりがいありますし、

これからですよね。9月はとにかく覚えることに精進してもらう予定です。

頑張れ今年の受験生!!

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