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becauseとasとsinceの区別より必要な知識はたくさんある。

先日、こんな質問をされました。

「becauseって文頭に使っちゃいけないって教わったのですが、

先生は使っていましたね。いいの?」

個人的にはどっちでもいいと思っております。だって、

becauseは従属接続詞ですから

ただ、会話文では~, so……をつかいますかね。

あとは堅苦しい表現ですと、sinceとasをつかうかなーって感じです。

あるブログでこんな説明があったので引用しておきます。

(引用はじめ)----------------------------------------------------------------
becauseは原因です。becauseの中にcause(原因)が入っています。
since, as, forは説明です。

becauseは新情報や難しいことを説明する場合に用います。
既存情報やわかりきったことを説明する場合は、sinceやasやfor等を使います。

△Because it rained, the camping was cancelled.
○Since it rained, the camping was cancelled.

雨が降ったらキャンプなんてキャンセルなのは当たり前だから、sinceのほうが適切です。

わかりきっていることにたいしてbecauseを使うと、相手を馬鹿にしている気がします。

Because I broke my leg, I stayed at home.
Since I broke my leg, I stayed at home

自分が足を折ったことを知らない相手に対してはbecauseを使って、知っている相手に対してはsinceを使います。

強調したい文(節)を後ろに置きます。
Because I broke my leg, I stayed at home.
家にいたことを強調したい

I stayed at home because I broke my leg.
骨を折ったことを強調したい

他の従位接続詞(since,as等)も同じです。
等位接続詞(and, but, for等)の場合は、前も後ろも特に変わりません。

新情報の意味が含まれるbecauseは文頭よりも文中に置いたほうが良い感じがします。
逆に旧情報の意味が含まれるsinceやasは重要性が低いことから文頭に置いたほうが良い感じがします。


sinceは堅苦しいので、so(等位接続詞)を使う場合があります。

少し堅い Since I broke my leg, I stayed at home
少し軟らかい I broke my leg, so I stayed at home


問題はasです。

sinceとasは同じように用いることができるようですが、
私は説明等を加えるのにasを使ったことないです。

asは”~するとき”などの時間関係や状態を示唆するときでなら見かけたり使ったことがあります。

一応asで説明を加えることができるけど、実質的にほとんどその意味では使われないと思います。状況や時間経過などが絡むときにasを使って、説明的なものはsinceを使うのが無難です。

As the sun set, they went home.
太陽が沈んだとき、彼らは家に帰った。

As you know, I broke my leg.
知ってのとおり、私は骨を折った。

(引用終わり)-----------------------------------------------------------------


さて、こんな風に書かれていたのですが、わかったことは一つ。

別にbecauseを文頭で使っていけないなんてことはないってことです!!

要は、それって知ってたからってなんなのよ?ってことです。

英作文において私はそこまで細かく指導しません。

だって、これを延々とやってしまうと、英語が書けなくなってしまうんですよね。

そして、それ以上にもっとたくさん知らないといけないことがたくさんあるのですよ。

実際にこういう質問をしてくる学生の多くは、もっと基礎的なことがわかっていません。

(たとえば、becauseをforやsoと同じように使うこと。これはダメ!!forは等位接続詞ですからね。

becauseは従属接続詞で等位接続詞的に使うことってあるんですよーっていうだけ。

これらの区別はしっかりしておかないとダメ。しかし、もっと大事なことを忘れているのが常なのだ。)

先ほど引用したものを知らなくてもいいんです。点数を取ることに重点的になるのであれば。

というか、これをはっきりさせずに中途半端に、「これはいいが、これはダメ」といった

先生も悪い。細かいことを言うのであれば、それなりの説明をこなしてくれないと困ります。

こんな知識は大学で英文を書くときに気づくようになります。

なんでも鵜呑みにして知識をつけることが英語の秘訣というわけではないです。

所詮言語ですから、英語は人が使う方法によって意味が変わってくることだってあります。

こういう人もいます。pleaseをつければ何でも丁寧になりますからねー。

いやいや、これだってねー間違いですよ。一応pleaseさんは命令形ですから、

メールの文面では使わない方がいいですからね。

予備校講師の中には、あんまり教えてなさそうなことや、たまたま入試で出たことを

「こんな言い方も出たから、知っていなければならない」なーんて、

どんどんこうやって重箱の隅をつつくようなことに走る方がいますので

そのレベルのものを鵜呑みにしないでください。

基礎が出来てからそういうことを乗せていきましょう!!

隅だけはいていてもお部屋はきれいになりません。おっきい問題から片づけてください。

これは中途半端に勉強している学生や、

英語が苦手だけどダメなりにとりあえずやっておこうみたいな

状況をよくわかっているが詰め込んでいる生真面目学生に多いです。気を付けましょう。
cancan
Posted bycancan

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