先日、トライアスロン選手が泳いでいるのをスポーツジムにあるプールで見ました。
いやー、それが異様なんですよね。
競泳選手のように、ざぶーんと潜って呼吸しながら前に進むというよりも、
顔をできるだけ出しながら、そしてバタ足をせずに腕より上の筋肉を使って泳ぐんですよね。
きっと、下半身を疲れさせないように省エネ的に考えてわざとやっているのでしょう。
で、「いやー、あれじゃ遅いでしょう」って思いきや、すごいスピードで25メートルを泳いでいました。
あれは一回トライアスロンの大会に足を運んでみようと思うぐらい、衝撃的でした(笑)
さて、こんなトライアスロンを私の友人も多くやっているのですが、
先日、指導している学生のお母様とも同じような話になり、
「私の知っている会社経営の方々もたくさんトライアスロンをしてますよー」
って言う具合で共通点ができて、話に花が咲いてしまいました。
その話の中で、吃驚したのが、「会社経営をバリバリにしていても
トライアスロンの訓練をしっかりしている」ということでした。
会社を経営していますと、おそらくですがものすごく多忙を極めるはずなのですが、
その中ででも大会に出れるほどの体力作りをしているそうな。
いやー、時間の使い方が非常に勉強になるお話をたくさんしていただきました。
その中で一番大事なことは
「暇な時間をつくらない」ということかなと捉えました。
とにかく、ぼけーっとしている時間を無くすそうです。
そして、寝る時間も徹底するよりも、寝たい時間に寝て、起きた時にロスがないように
最低限のスケジュール管理をしておくのだそうな。
という具合に、とにかくできる限り無駄な時間を省くようにしているそうです。
これは受験も同じですよね。とにかく、勉強中にぼけーっとしたり
お友達とだらだら話す時間を減らすことで、勉強ができるようになりますもんね。
時間をつくることも勉強ができる学生の1要素ですもんね。
忙しい人ほど時間を持っているように見えるのは、
その人が時間をできる限り捻出しているからです。
そして、
同時にやりたいことはできるだけすべてやりたい!って思う気持ちなんですよね。
勉強したくない科目をやろうと思っているといつまでも進まないし、
時間もなくなっていく……特に医学部や国立受験の学生は科目が多いので、
〇〇大学に行きたいということもそうですが、
そこでこれとこれを勉強したいと思いながら、今与えられた科目をやってほしいと思います。
学生よ、忙しくあれ。
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