ブログも読み返してみると、中途半端な表現が多いなーと反省。
私は15分ぐらいでいつも上げている記事を書いているのですが、
やはりもう少し時間がほしいですかね。でも、まとまった時間がとれないのも事実で、
そういう時間のなかでやりながらクオリティーを上げていかなければならないと
心がけようと思います。読者の方がまだいらっしゃれば、
またお付き合いいただきたい次第でございます。
今年は高校1年生が周りに多いです。そして、1年で高2の範囲まで終わるぞーっていう
実力者も多いですね。今年は本当によく勉強する学生が多く、
私はうれしく思います。またそれに付随して、志も高い学生が多いです。
とにかく医学部に行きたいから、ここまではやろう!
1年のうちにこれだけはやっておいて後悔しないようにしよう、
って具合に一生懸命面倒なタスクを片づけている学生がいます。
もちろん、そこまでしていなくとも、これからどういったものになろうかなーって
考えるために、早速大学選びではないですが、オープンキャンパスに行こうと
気持ちを高ぶらせている学生もいます(まだ入学したばっかりなのに(笑))。
とまあ、いろいろ前を見ている学生が多いのですが、
それでもなかなか自分のやりたいことを見つけるのは難しいですよね。
そもそもなりたいものに必ずなれる保証はないですし、
探すのも一苦労ですよね。そんなときにはやはりこれを読んでほしいです。
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ずいぶん古い本となってしまいましたが、内容は健在だと思います。
今の世の中、「◎◎コンサルタント」とか「△△請負人」といったような
異名をつけて自身独自の仕事がデキルことをアピールするために
誰がどんな仕事をしているかよくわからないことがあります。
そういうことを探すのではなくて、まずは主要な職業としてこんなものがあるんだねー
っていう職業カタログとして、これを読みながらライフプランと
大学の学部を考えたりするのもいいのかなと思います。
ただ、1つだけしてはいけない決め方があります。
それは自分の得意科目が〇〇だから、法律をやる。
理科が苦手だから、文系にする……というのは特性を考えていない決め方なので
本当にやらなければならない仕事に就いたときに戸惑いを覚える時があります。
それよりも、もっと漠然と「~したい」と持ったうえで、
そのために何をする必要があって、苦手なものはどれだけ時間をとるべきだろうと
逆算するように考えたほうがいいです。
私はこう言いながらも、初めは理科がものすごく苦手だったので、
理科がない学校や学部を選びました。
しかし、国立文系でも理科は必ず1科目は避けられず、
やはり苦手なものとは対峙しなければならないことを思い知りました。
まあ医学部のように頑張っても限界があってなれないなーって思うことがあっても、
なりたいという意志があれば、苦手な科目も得意な科目になるとはいかずとも
それなりに対処できる学生にはなれますよ。
科目での将来選択は可能性を潰しますので、絶対にやめましょう!
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