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Time Scheduling

ある生徒に5月の頭にまた模試あるよーって伝えたら、

彼はこんなことを言っていました。

「答えって見えたら、楽なんだけどなー」

いやいや、ダメでしょ。脳裏に知識を写しだしておけばいいのに(笑)

ま、そうは簡単にいかないのが世の中ですよね。

とはいえ、以前京都大学で問題漏洩が起こってしまいましたね。

なんでそういう行為をするのか私にはよくわかりません。

姑息な手段で、有名大学に入っても何の意味もありません。

ハーバード大やスタンフォード大だったらまだわかるけど、

日本の大学で裏口入学したり、不正で大学に入っても、

一寸先は闇ですよね。

私もこれでも

一応名大(自分の中ではあんまり悪い学校だと思っていない)を出ましたが、

就職できない人はできません。

確かに名大であんまりそういう人に会ったことはありませんが、

就職できない人はできません。

逆に、日大でも国家一種に合格したり、

一流銀行(三菱とか)や広告代理店(電通とか)に

行ったりする人はいます。

結局、大学で目標を掲げて何をしたかを整理したうえでちゃんと説明すれば、

大方どこかの内定はもらえるはずです。

(私も氷河期の始まりと言われたときに3ついただきましたし。)



ごめんなさい、オープニングトークが長くなってしまいました。

今日は時間の使い方について、考えていることを整理したいと思います。

よく「時間がないから、やるべきことができない」と嘆く人がいます。

しかし、私は「そんなことはない」と答えます。

確かに、受験生は学校の勉強もあり、

部活もあればさらに時間はないようにみえます。

時間の量もスピードも一定なので、

我々は時間を増やしたり、スピードを早めたり遅くしたりできません。

しかし、人間の方に何か変化を与えることはできます。

人間は日々進化しています。(中には退化している人もいますが…)

日々生きていれば、今日何をしよう、明日は何をしようと

考えていきているわけですが、

それがものすごく漠然としていて、

かつ無意識またはいきあたりばったりといった感じで、

たくさんの人々は生きているように思います。

ここで、整理をしてみませんか。

朝のうちに何をして、昼にはこれこれをして、夜はあれをしようと、

何かにメモしてみませんか。

実はto doリストと呼ばれるものを作るだけで、

人々の時間はものすごくシステマチックになります。

なんだ、簡単じゃないかと思ったそこの君。

是非やってみてください。なかなか難しいですよ。

注意なのは、ここでもただ漠然と書いていちゃいけません。

朝に、または前の日の夜に、

やるべきことを15分ぐらい考えながら書いてください。

15分ぐらい考えていると、結構たくさんのタスクが出てきます。

そして、その1日そのリストを持ち歩いていてください。

一日を過ごしていると、タスクはまたともないところからできてきます。

そんな感じで、まずはすべてこなすとなると結構大変です。


この生活を始めると、じきにすべてのタスクをこなせない日が出てきます。

ここで調整しようとしないと、いくらto doリストを書いても、

生活がだれてきます。

そこで、また考えなければなりません。

何を考えるのか?



答えは、「効率性」です。



タスクがいっぱいになったとき、

人はどこから片付けるべきかを考えるようになります。

人はできるだけ多くの仕事をこなすために、

自分がやりやすく且つ都合よく仕事に順序をつけていきます。

ここまでできるようになれば、

あとはその人のタスクをこなす能力とスピードにすべてがかかっています。

自分の能力が上がれば、時間はできてきます。

こなすスピードがあがれば、時間ができてきます。

この生活を3カ月もやれば、

3カ月前の自分とは別人になっていることでしょう。


実際にこれをしていた人の事例を出します。(私の経験談も)


私の友人だったやつで、

8月から受験勉強をして東京大学(理1)に入った人がいます。

もちろん、その彼が持ち合わせていた才能がすごかったのもあるかもしれませんが、

私が驚いたのは、彼の1日にするタスク量と、

そのタスクに対する無駄のない時間配分です。

彼にとって実質的に休むという行為をとっていたのは、

ご飯時と就寝している時だけでした。

あとは、自習室にこもってひたすら勉強していたのを覚えています。

おそらく彼は、

塾にいただけでおよそ6時間(4時半から11時までの間)勉強してました。

私も負けじとやっていましたが、当時の私は彼の集中力にかないませんでした。

さらにすごいのは、

彼が1日のタスクの中にバットの素振りが組み込まれていたのです。

しかも1時間。(確か帰ってからでした…)

「えー、どんだけ要領いいんだよ、お前」と思いませんか?

当時の私はもう彼の行動が謎すぎて、

なんでだーってよく問いただしていました。

すると、彼はやはり謎のスケジュール表と、目標を書いた紙と、

一日分のto doリストを作っていたのです。

彼はいいことを言っていたのを覚えています。

「目標は目に見えていたほうが燃える。

だから、すべて書きだすようにしてみるようにしてるんだ。」

そして、それをこなしてしまうのだから恐ろしい。

当時、同じ高3ながら脱帽でした。

そして、いかに自分が緻密でないかを思い知らされました。

そのことが、結局受験結果に表れているのは、言うまでもありません。

彼は東大で、

私は2年半勉強して早稲田(教育)の補欠合格(しかも日大法学部進学(笑))。


時間の整理だけで、こんなにも最後の結果に影響してきます。

私は、大学生活の中でこれをなんとか成し遂げられたおかげで、

スウェーデンに行き、謎のファッションショーのデザインをやり、

名古屋大学を1カ月の勉強で合格したりなどと、

さまざまなことができたのだと信じています。


人間の生活効率をあげるモデルを考える上で、

テトリスはうまく人間の生活を物語っています。

テトリスは、

自分でうまくブロックを整理して並べていかなければ消えていきません。

しかし、ブロックは永遠と降ってきますので、

消さないとどんどん上に詰まっていきます。

並べて、消して、並べて、消して…を繰り返すと、

降ってくるブロックのスピードがだんだん上がってきます。

そして、ブロックを消すのが困難になるわけですが、

頑張って延々と消していかなければなりません。


人間生活も全く持ってこれと同じです。

日々のタスクが私たちに降り注いで、

並べていかないと、なかなか消えていきません。

そして、

うまくいっていないと思う人は上の方にたくさんタスクが溜まって、

消すのも困難な状態になっているのです。



今の時代でよい(自分がこうだと思う)人生を送るためには、

いかにタスクをこなせるかで決まるかもしれません。

今の時代はとにかくスピードとある程度の量を私たちに求めてきます。

矛盾しているようにも見えますが、できないと時代につぶされていきます。

今の時代や受験につぶされないためにも、私たちは頑張るのは当然ですが、

何をどう頑張るかを考えて、その考えを遂行していかなければなりません。

そのために、まずスケジューリングをしっかりしましょう。

長くなってしまいました。読んでくれた方、どうもありがとうございました。


では、最後に一言。


みなさん、明日は何をしますか???



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cancan
Posted bycancan

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