さて、上位の我が軍、非常によろしい感じです。
マーク模試の自己採点をしてみたら、180点近辺を取れる学生が多発しました。
いやー、うれしい限りですね。
先日、ある一人の学生から授業の感触を聴いてみたのですが、
かなり簡単だったと、半分なめられました(笑)
(しかも河合の先生に合わせて聞かなくてもいいじゃん…
あいつらはムズいことしかしないし…というか、一応私も大手の講師で同類なのだが…w)
という具合で、まあ他にもそういう意見をいただき、
さすがにこれはクラス崩壊をしかねないと思い、レベルアップを断行しました。
今はそこまで不満はなさそうですが、目線を少し上げていようと思います。
私もこの数年はできない学生を多々見ていたので、
やはり感覚が鈍っていたなと実感させてもらいました。
これまで偏差値75まで振り切った学生を多く教えていたのがあだとなりましたね。
それと比べると全然できないと感じてしまうので、
レベル落としてしまうかーって勝手になってました。
私の課題は偏差値65の学生をいかにして70に持っていくかを
もう少し段階的に授業ができないかなって思わされました。
いやー微妙な位置の学生ですよね。
英語がめちゃくちゃできるわけではないが、全然できないってわけでもない!
ただ生徒に指摘をもらえたことは非常に感謝に値しますね。ありがとう、生徒たちよ。
私の課題も多々増えてきて、また進化できそうです。
そして、できない学生よりも放置気味でもやってくれるという
生徒と講師の距離も考えさせられました。
医学部予備校にいると特にですが、
やはりべったりついて勉強させるスタイルを取りがちなので距離感もぼやけてきます。
「可愛い子には旅をさせよ」ですね。
旅立たせる練習をさせるためにも、今年はあえて放置気味で行きます。
(ヤバい学生にはべったりつきますよ、もちろん!(笑))
というわけで、今年はレベルもまちまちでなかなかハードですが頑張ります!
コメント
コメントがありません。