FC2ブログ

青二才と言われても困る。

先日、東京である先生とお話をしていました。

英語のお話です。

この方は結構ベテランで、もう大学受験指導を30年ぐらいやっている方です。

こういう方とお話しする機会があるのは私としてもうれしいですし、

勉強させてもらえるので得したなーって思うことも結構あります。

しかし、ベテランと名がつく先生の多くはやはりエラそう……。

中にはそんな感じな雰囲気を微塵も見せないすごい先生もたくさんいますが、

今回の先生は正直そうでなかった…残念です。

まあ正論を言ってらっしゃる部分もありますが、

正論すぎて改善策等、一切話が進展していませんでした。

まあちょっとその先生がもっていらっしゃる正論と内容が外れると、

目下の方が言った内容を「それは違う」と批判したり、

「えっ?僕って間違ってるの?」とキレ気味になるときもありますよね。

これは私も少しずつキャリアが増えてみて感じたことですが、

キャリアが浅い方に何か言われると、

「ん?反論していいかね?」ってなるんですよね、不思議と。

でも、それを抑えて、

その方の意見を取って自身の意見も組み込んで中庸をとる努力もしなければなりません。

キャリアが積み上げられればられる程、ベテランの先生は経験でものを言います。

(ある高校の先生はプライベートのことまで経験論で、

自分と同じようにやればうまくいくとおっしゃられていました…

それはさすがに「余計なお世話だ」と半ギレして、言いかえしてしまいました(笑))

でもですね、こうやって経験談だけでものを話すと、

若手の先生は育たないんですよね。

少なくともベテランの経験論先生と

若手の技術・傾向型先生と共存はできなくなりますね。

まあ予備校業界自体が飽和状態で、

自身が食っていくことでいっぱいいっぱいの方が多いので、

若手の育成まで考えていないんですよね。

だから大手は派閥が強くなったり、

個別塾や中小の塾企業は上に従うことこそが、

偉い先生の授業をコピーしたもの、

またはそれに準じて無難にまとまったものを伝えることが

講師の育成だというように誤った認識を持ちながら、

会社をおっきくしている方も少なくありません。

だから、私も以前いた予備校では

とてもあの無目的ないけいけな感じについていけませんでしたし、

圧政のごとき雰囲気には堪えられませんでした。

というわけで、私は基本的に自身が正しいと思う指導ができる環境にいき、

その指導に加えて取り入れられるものを持っている先生と指導したり、

そういう指導内容を親身に聞いてくれる予備校と

一緒にやっていけたらなって思っています。

ちなみに大学で非常勤講師として働いていると、

結構教授や准教授が相談に乗ってくれたりします。

そこが予備校と大学の違いですよね。

まあ経済的な利害関係が小さいからですかね。

そういう意味で、やはり大学で指導している方が私は自由で楽しいです。

そして、受験関連の指導は家庭教師のほうが楽しいしですかね。



親身に若手を育てる気がないなら、

「青二才」と言わないでほしいですね、一部のベテランの先生よ。

cancan
Posted bycancan

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply