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大学入試 2010年はどんな入試だったのか③ ~学部選び~

2010年の大学入試はどんな入試だったのか。その3です。

今回はどんな学部が好まれたのか。これについて書いてみようと思います。

今回人気があった学部は次の通りです。

教養、外国語、水産・海洋、教育、看護、家政。

この5つは大幅に志望率を上げました。

やはり、資格がとれる学部が人気のようです。私の生徒にも看護を受けさせました。教育学部もたくさん受けさせました。しかし、今回はそれが仇になりました。2010年の教育学部は超激戦。その戦線を勝ち抜いた学生さん、ぜひとも今後素晴らしい指導者になってください。

一方逆に人気がなかったものをあげてみましょうか。
法、農、薬。

農、薬学部はほぼ平年並みという程度で、不人気が顕著であるというわけではありません。しかし、法学部は別です。全然人気ありませんでした。今回、法学部を選んだ人は善戦をしていたのではないでしょうか。とはいえ、法学部は巷では文系の最高学部として考えられますので、そこまで倍率に影響されないでしょうが、若干平易だったのではないでしょうか。なぜ、法学部は人気がなかったのでしょうか。これはおそらく司法試験などとの絡みでしょう。今や司法試験を合格しても、法曹人になるための修行場所がないほど就職難、そこまでいわなくてもいずれは法曹人が増えて就職難になるのは必至とみられているからと考えられます。ちなみに私は法学部卒ですが、別に損したと思ったことはありません。むしろ、なぜか人に「おー」って言われてました。「法」と聞くだけで厳かに聞こえるんでしょうかね(笑)

文系と理系だけで考えると、やはり理系のほうが人気があるように思えます。医者は歯医者や小児科でなければ、まだ仕事がありそうですし、需要はないということはないですからね。理工系も、比較的未来は明るいですよね。それに比べて文系は不安定ですかね。資格をとっても直結して仕事を得ることは、今の時代では難しくなっています。つい最近、公認会計士の資格を苦労して手に入れても、活躍する場に出るまでにはものすごくつらい下積みをしないといけないみたいですし(あたりまえか・・・)、まず修業をする場さえもなかなか見つからないそうです。


さて、学部の人気・不人気をみていろいろ言ってきましたが、

結局最終的には、

自分が何をしたいかで学部も決めないといけないと思います。

高校生活の中で、いかにものを考えて生きるか。

この問いに対する答えを見つけようとしている人にとって、

容易な選択になるでしょう。困ったら、一度自分を見直してみましょうね。


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cancan
Posted bycancan

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