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難しい問題は封印しましょう。

さて、我が軍も新しい動きになっております。

今年は一応70名ほど全員大学生になりましたので

(途中は数名受講をやめてしまいました)、

新しい学生がたくさんいます。北は栃木、南は長崎まで

結構遠路はるばるやってきてくれました!ありがとうございます。

長崎の学生は名古屋の予備校で寮住まいです。

早速3月から入寮して、自主勉強をしながらスタートダッシュをかけております!!

まあ今年はできる学生というよりも、真面目な学生が揃いました!

コツコツやってすごいところへ登ろうという気で1年やろうと思います!

中学生も増えました。これは口コミの方で広がりました(笑)

英検がうまくいった学生や、英語が1年で中学生の内容が終えられた学生から、

周りの学生がインスパイアされていることが窺えます。

私の口コミが広がることよりも、

こういう周りが刺激的で活力的であるということは非常に素晴らしいことです。

是非とも、そうやって学生たちは切磋琢磨してほしいと祈るばかりです。



さて、そんなわけで新しい学生の面談も増えております。

週に10件ぐらいありますかね。でも、大方は学生の基礎不足を指摘することになります。

非常に残念です。正直、あまりいろいろ言いたくないのですが、

役柄的に仕方がありません。いろいろ割り切って、

「ごめんねー」と思いながら容赦なく言います(笑)

しかし、もちろん生徒にも1年やってきたプライド等はあります。

意味がないと思いたくないように人々は自分のやってきたことを主張します。

こういう主張をぶつけることは良いと思いますので、

生徒にはよく「言いたいことはネットやメールではなくて、面と向かって言いなさいよ!」

って言ってあります。頭ごなしにキレません、話を聞いて、

はっ?とおもったら私も言論のアクセルを踏みます(笑)

生徒にこれまでやってきたことを聞くと、

多くの学生が持ってくるのは、難関大学用の難しい問題です。

文法がままなっていないにもかかわらず、

東大や京大の難問を持ってきたりする学生もいます。

うーん、勢いは買いますが、勢いだけで

難関大学の大学受験は乗り切れません。国立や私立医学部は特にそうです。

こういう時は「物事には順序があって、できることを積み重ねていかないと

難しいことはできないんだよ。難しいと思うってことは、

知っている事象がたくさん増えた量的な問題と、

基礎的なものが大きく変化した質的問題があってね、

東大や京大はその両方を兼ね備えた問題なんですよね。

それ以前に何も知らずに、何も準備せずに行くのは

軍艦に対してとび蹴りで闘うのと一緒ですよ。勝てっこありません。

まずはどういう戦い方をして、どういう力をもともともっていなければならないか

しっかり考えるために、そして、変化に対応できるようになるために、

基礎的な力をつける努力をしようね。やる問題はね……」

って具合にとにかく諭します。

そして、彼らには難しい問題を一時禁止or封印します。

もちろんやってきたことを否定するわけではないのですが、

基礎をもっとつけなければ、今までやったことが生きもしなくなり

本当に数年が徒労になりかねません。

そうしないように、まずはできることを増やすこと、

つまり基礎から始めるようにどの学生にも伝えます。

実力がある学生にさえも、いきなり入試問題を与えません。

そういう学生には和訳の標準問題や、単語の増強等を勧めております。


この時期3月は背伸びする時期ではありません。

とにかく実力を醸成する時期です。そして、この時期にしか基礎には戻れません。

4月からは学校や予備校の授業が始まり、やることは増えていきますから、

高3や残念ながら浪人が決まってしまった学生は今を大切にしましょう。

難しい問題は基礎が出来上がった8月にでもやってみてください。

それができるようになったときには、あーこういうことだったのか、

意味があったな、俺って思うようになるはずです♪
cancan
Posted bycancan

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