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教養は本棚をみればわかる

学部生の時に、よく師匠から「良本はにおいでわかるものだ」と言われましたが、

いまだに真意がよくわかっていません。

しかし、これは雑感ですが、本のにおいは勤勉な人々が作っていくもので、

勉強のにおいがしみついていくのはなんとなくわかります。

あのペンのインクのにおいと、紙が日に焼けたあの香ばしい匂いなどが

合わさってできた、まるで勤勉者精製したオーデコロン。

だから、

私はハードカバーのあの「匂い」(言葉にできない)こそ、

勤勉の匂いなのだと勝手に信じています。



去年ぐらい前に、教養がある子供を生み出すためには、

「その子供たちの親が読書家であるべきだ」

というデータを取った記事を読んだことがありますが、

自然に考えてもそうだと思います。小さい時から本しか与えられていなかったら、

そりゃ玩具が本になってしまうはずです。

そして、子供が言葉についてわからないときは両親に説明してもらう。

これは非常に理想的な家族のコミュニケーションの形ですが、

別に仮面ライダーやプリキュアのおもちゃを与えなくても

(学校のお友達の話についていくためにも、少々与えたほうがいいが…)

言葉や辞典はそういった子供たちにとって玩具に変わってしまいます。


そして、もちろん勉強は苦ではなくなるわけですね。

これは早ければ早い方がいいです。

しかし、これは中学生や高校生になっても同じことで、

あるお友達のグループが流行に関する話をあまりしない場合、

なんか楽しく過ごせていれば、その空間の中で生きている以上、

すべてシャットダウンされ、

そのグループの中で共有しているものが日常的なものになっていくわけです。

それが勉強であれば、勉強はきっと意義深く楽しいものだと認識するでしょう。

グループが「家族」というものであれば、かなり仕組んでそれを行うことができます。

特に小学生の段階でそれが出来上がっていれば、

勉強しないでこまることはまずなくなるでしょうね。


ここ数年親御さんや生徒さんと話すことが多いですが、

本の話で盛り上がったり、社会事象で盛り上がったりしている方々とは、

きっとうまくやっていけると思っております。

本を媒介して、言葉と触れながら、世界を読み、

自身のなんらかの思考を巡らせているんですもん。


「本棚で人の成りがわかる」とはよく言ったものだと思います。

私の本棚は………


あー、今見てみると、結構おかしな本がずらりと並んでいるよな……。

生徒はいったいどう思っているのだろう……と書いているうちに、

なんか不安になってしまいました。

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