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英語を英語で理解するために+意味は細かく覚えよう!

今日は少しちゃんと英語のお話を…。

「persuadeとconvinceって一緒の意味として覚えてしまってもいいのですか。

ordinaryやstandardは「普通の」というように同じような意味として捉えていいですか」

学生からこんな質問をよく受けます。

えーと、結論から言うとダメですが、

英語が苦手な学生はまず同じような意味になるものを

グルーピングして覚えたほうが効率が良いかもしれませんね、とは思うので、

英語が苦手な学生にはできるだけ似ている単語をセットで覚えさせています。

でも、このレベルが通用するのはセンターレベルの英文や、

河合模試の偏差値でいう50近辺の大学に限られます。

解釈を記述したり、複雑な文を読むときには、こういった区別できる知識は

ある程度持ち合わせていなければならないです。

ちなみに、persuadeとconvinceの違いですが、

まあ、persuadeは日本語で「~を説得する」で、convinceは「~を納得させる」なので

日本語的にも違うと言えば違いますが、

要は、persuadeは相手とお話をして相手に行動を起こさせるようにすること、

convinceは、相手に行動させるのではなくて、

相手に何かが本当だと信じさせることとしていることを意味するわけです。

英語の使い方で言えば、

He tried to persuade them to halt the bombing.    と言えても、
「彼は、彼らが爆弾を止めるように説得しようとした。」

He tried to convince them to halt the bombing.とは言えないわけですよね。

そして、convinceは既存の事実を信じさせようとするので、

よくconvince that~で使用されますよね。



といった具合に、同じような意味とくくっても、使われ方は全然違います。

最難関大学の英語をスラスラ解けるようにするためには、

全部わかれとは言いませんが、よく使われる動詞や形容詞や名詞の

違いを大雑把にわかっていてほしいということです。

こういった違いが判る能力を磨くためには、

同じような意味でも語法が異なるときは辞書を是非引きましょう。

ある程度同じような意味の単語を覚えたら、似ている単語はどう違うのかを、

英英辞典を用いて調べる作業や

例文を読んだり書き出したりする作業をしてほしいです。

2年前に東大に合格した学生には次の単語帳を使って一緒に覚えていました。

Merriam-Webster's Pocket Guide to English UsageMerriam-Webster's Pocket Guide to English Usage
(1998/01)
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Merriam-Webster's Pocket Guide to Synonyms (Pocket Reference Library)Merriam-Webster's Pocket Guide to Synonyms (Pocket Reference Library)
(1995/08)
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少々古いものですが、長年英語学習者に愛用されている者らしいですので、

もしご興味があったら手に取ってみて下さい。

英語で意味の違いを知ることができます。でも、少々上級者用です。

国際教養大学などの英語論文を作成するテストの場合は役に立つはずです。


日本語から離れて、英語を英語で勉強するということも一時的に必要です。

頑張っていきましょう!
cancan
Posted bycancan

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