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説明で扱うネタも新しくしていかなければならない!

さて、早速医学部受験組の一部の人が嘆きだしてきました。

今年の愛知医科の問題が難しかったーと嘆き、

今にも泣き出しそうな表情をしていた学生がいました。

こういう姿を見ると、私も悔しく且つ悲しくなってきます。

でも、仕方がありませんし、まだ結果が出ていないので何とも言えません。

愛知医科は去年化学の問題でミスがあり、私の教え子が夏に繰り上げ合格をして

2次試験にまわったということもあるので、最後まで受験は何が起こるかわかりません。

まだ次があるので、残っている1次試験のために全力を尽くしてもらうことを祈るばかりです。


さて、先日ある数学の先生からこんなことを言われました。

「英語の○○先生がこないだ、innocent「無邪気な、無実の」という単語を説明してた時、

ミスチルの「innocent world」を事例に出して話していたけど、

今の学生がミスチルの初期の歌なんて知らないよねー?いいのか?(笑)」


うーん、鋭いご指摘。私は授業でお話しするネタは生徒がわかれば何でもいいと思いますが、

うーん、どうでしょう、ミスチルの「innocent world」は

全国レベルで知れ渡っている歌だと思っていたのでいいと思っていましたが、

今の学生の世代はわからないのですかねー?(笑)


とまあ、やはりどんなことでも新しい情報はできるだけ更新していかなければなりません。

私も基本的に事例を出すときは、生徒が知ってそうなことを出しながら説明しています。

例えば、仮定法を説明するときは「西野カナ」を全開にして出します。

(西野カナは仮定法過去完了の歌詞をものすごくたくさん書くのでいい教材なのです(笑))

西野カナはおそらく現代の若者には支持を得ているので、期間限定かもしれませんが

理解しやすいのかなーって思っております(自己満足かもですが…)。

まあ、文法内容を説明したり、

例文を書くときには様々な状況を浮かべながら書かなければなりませんよね。

もちろん古臭い英文でもいいと思うのですが、

そればっかりではやはり英文になじみづらくなりますよね。

英語の予備校講師は、その場で即興で例文を作れたり、

既存の例文をぱっと出せる実力がないとダメなような気がします。

そして、長文を読む上で、生徒の3倍から5倍はいろいろ知っていなければなりません。

英語の知識事項という意味ではなくて、社会的な内容ですよ。

そして、生徒を引きつけることができる説得力とユーモアと話術ですよね。

最後のものは時間をかけて作っていけばいいと私も割り切っていますが、

(とはいえ話術を磨く努力はしています(笑))

英語のある単元を教える時に、

テキストを見て既存の使いづらい例文を書いているようでは、

生徒も少々不安になるかもですよね。



英語教師はガッチガチの言語学ベースの講師でありすぎると、英文を読むというよりも

解読するような英語力が出来上がってしまうことがあります。

これもやはりバランスで、

英語的な知識と社会情勢や社会背景等の知識をできるだけ均等にもっていることが理想ですよね。

だから、英語や国語の授業では、脱線してでも

英語に繋がる興味深い話はできないというけないと思っています。

そこまで授業準備してできている人はきっと少ないでしょうが、

できている講師さんは本当に勤勉で感服するばかりです。



今年で指導も11年を迎えましたが、

まだまだ私も青二才です。もっともっと精進します。英語が苦手な学生も得意になるように…。
cancan
Posted bycancan

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