FC2ブログ

英作文は文法を理解する上ではものすごく必要な練習なのだ!

さて、愛知医科の受験を皮切りに医学部受験が始まりました。

毎年思うのですが、医学部受験生は本当に切り替えが大変だなと思います。

特にセンターを命懸けにしている国立と私立を併願する医学部受験生は

大した精神をもってるよなーと感心してしまいます。

今年は一人岡山から遠征している学生がいまして、

その学生は国立の医学部志望で、

一応慶応と順天堂と関西医科の医学部を併願しています。

まあセンター本番でうまくいったので、

スタートラインにはいい形で立ったのではないかと思っていますが、

それでも本人もでしょうが、私もドキドキです(笑)

他の医学部組は私の下から旅立っていきました……。

果たして手土産を持って帰ってきてくれるでしょうか。

こっちのほうがドキドキは数倍にもなりますが(笑)とにかく祈るばかりです。



さて、そんな我々は直前指導で何をしていたのか。

今年の我が軍は極端に文法的根拠を理解するのが苦手な学生が多く、

並び替え問題と、あえて英作文をやらせてみました。

4択問題等にすると、答えが見えているので、

学生は音や経験を駆使して解いてしまい

語法等を丸暗記して覚えることに依存してしまったことがありました。

そして、実際に長文を読ませると

すべてフィーリングで細かいつながりを追わずに読んでしまって、

大きな失点をすることが1年通して窺えました。

まあこの傾向は偏差値60手前の学生が増え始めてから分かっていたことだったのですが、

なかなか改善するための完ぺきな教材が思うように出来上がらなかったので、

苦しい思いをしていたのですが、今年は復習レベルまで回せるプランまで立てた

英作文と並び替え問題と和訳の課題が出来上がり、直前講習でそれらを扱っていました。

結果はどう転ぶかわかりませんが、少し文法問題に対する考え方が変わった学生は

いたように思います。楽しかったと言ってくれた学生もおり、

手ごたえはあったように自負しております(笑)

そう、やはり文法やちゃんとした知識事項は

自分で実際に書いてみなければわかるようにはなりません。

例えば、関係代名詞と関係副詞の構造理解は、

動詞が他動詞/自動詞とかがわかるとか、

前置詞が残るとかといった内容を知っているだけでは

複雑な文になった時には理解不能になります。

すでに知っている知識を覚えるのは大前提で、

それを使えて初めて自分のものになるわけですよね。

日本語の意味を考えながら、どの単語を使えばいいのかとか、

主語と述語ってなんだろうなとかを考えるだけで、知識はかなり定着しますよ!

よく英作文の授業になった瞬間、

「俺は受験で英作文を使わないし、私立でもあまり出ないからやらなくていいや」

と思い、授業や課題をおろそかにしてくる学生がいます。

実際に、ある予備校の直前対策授業は任意参加なので、

志望校対策の参加者数と比べたら半減していてびっくりしました。

それほどまでに効率性を求めて、やりたくないことから逃げたいか…。

英語を読む力も、書く力も、聴く力も、話す力も

すべてバランスよくしていかなければならないのに、

テストだけ乗り切るための手段選択になっているのは残念ですね。

まあとはいえ、これは英語の重要性を説明しきれていない私の責任でもありますが、

もう少し書けること=理解が深まるということに気づいてほしいなと思います。


来年の授業で使うプリントは大方できていますが、

記述問題をものすごく多くしております。

とにかく書かせて今年以上の定着率を目指します。

英語の知識が少し備わってきた学生たちは、一度英作文でもしてみましょう♪
cancan
Posted bycancan

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply