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『必修英文問題精講』

必修英文問題精講必修英文問題精講
(2006/06)
宇佐美 光昭

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【特徴】
 この問題集は、文法編・構文編・発展演習編の3編に分けられ,全部で60題の例文が掲載されている。英文はすべて大学入試の問題を出典とし,受験生の目線で抜粋されている。解説と訳例も詳細に書かれており,重要語句もまとめられている。同時にBrash-up testと称した50問の演習もあり,自分の実力の確認もできる。しかし,少々覚えるべきものが多く載せられているので,受験生はある程度英文法の基礎を作り上げ,一通り英文法を網羅したあとでこの問題集を使用するほうが良いかもしれない。正直,文法別に選定されていないので,入門書として使うおうとしている受験生は抵抗感を持つかもしれない。そうかといって,この問題集だけで解釈の応用ができるかというと心もとないところもある。しかし,重要な中文も多く載せられているので,解釈に特化したい人は使用することをお勧めする。



 【使い方】
 まず2~3問試訳をして,自分の実力がどれぐらいかを計ることから始めよう。訳例と遜色なければ,引き続き例文を試訳して解説を読みながら確認していく流れでよい。そうでなければ,解説と解説に使われる文の内容をしっかり理解し,例題の文章を考えていけばよいだろう。各編に確認テストがあるので,そこに照準を合わせて,最初は解説を読みながら例題の訳になるように訳の仕方を模索するのもひとつの手段である。さまざまな方法を挙げたが,個人的には最初の「自分で試訳→解説を熟読→訳例の確認」という流れで問題集をこなすべきだと思う。最終的に,受験生は和訳もある程度書けなければならないので,このテキストを使いながら訳を書けるようにするのは賢明だと考えるからだ。そして,自分で試訳すれば,どこで間違って,どこが理解できていないのかも判然する。
 期間は3ヶ月を目安に日割りするとよいだろう。例題を1日2題(30日で完成)こなし,Brash-up testを1ヶ月かけて例題と照らし合わせながらこなし,もう1ヶ月で総復習するペースでよい。時期は,高2の冬が理想だが,高3の5月にさしかかるぐらいでもよい。中堅私立を志望するのであれば,この1冊を完璧にしてもよいだろう。



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cancan
Posted bycancan

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