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人の背中を見ている時点で負けている。

さて、今日で私の受験生に対する授業をすべて終えました。

受験生には本当に「お疲れ様」と「一緒に勉強できてよかった」と言いたいです。

今年は正直手がかかりましたが、最後まで手のかかる学生たちでした(笑)

でも、最後に根性を見せた学生もたくさんおり、

私はそのガッツを学習させてもらいました。

本当にありがとうございました。とはいえ、本番があるので本当に頑張るのはこれからです。

いつも通り実力を発揮してきてください!!

センター組の朗報を強く所望して待っておりますぞ(笑)



こういった反面、なかなかプラスになれない学生がちらほらいます。

ある学生に課題を解説した後に出来具合をインタビューしてみたら

次のような感じで返事がかえってきました。

私:「今日の問題はどうだった?結構受け答えしてたじゃない?」

生徒:「いやー、全然できてませんよ。多分半分もできていませんよ。

    いやー、○○さん(同じ学部志望)はものすごくできていましたね。

    本当にすごい。何でできるんだろう。本当に頑張ってもらいたいですね。」


この時点でどうでしょう……。

この生徒が言っていた「よくできている」という学生と闘うはずなのに、

試験をする前からすでに負けている……潔いかもしれませんが、

一応人生のターニングポイントでの勝負ですから、本心ではそう思ってほしくないです。

確かに、この時期に人よりも圧倒的に問題ができなかったりすると

「もうだめなんだなー」とか負のイメージが頭の中にうろうろし始めるのですが、

負け戦をするために受験会場に行ってはいけません。

人の背中を最後まで見ながらトップをとる、金メダルを獲るマラソン選手はいません。

自分よりも前に頭が見えている、金メダルのトップスプリンターもいません。

スコアは人よりもとって初めて優位に立てるのが受験です。

そして、人より1点でも多くとって合格するのが受験です。

人の背中ばかり見ながら、

いざ勝負するところまで謙虚でいるなんてことはしないでください。

もしプレテスト等で自分よりもスコアが高かった学生がいたら、

その人よりも時間をこなして、

「できるだけ追いつこう、いや追い抜こう」ぐらいの気でやってください。

なんでも理屈ですべて通るわけではありません。

自分よりもできたヤツが近くにいたからと言って、その人が必ず合格するとは限りません。

最後までやらなきゃわからないのがすべての物事に繋がる道理です。

そして、競争をするのであれば、受験をしようと決意したときから

自分は常にトップであり続けるために努力をしようという心構えをしてください。

手を抜いた者に成就はありません。最後まで走り抜きましょう。あがきましょう。

あがいたら、たまたまあがいてページをめくった内容がテスト本番ででるかもしれませんよ。

運も実力のうちで、実力がそれを呼び込むということは十分にあるのですからね。

運はある程度自分で引き寄せることができます。

私は現役の時はずっと国語が苦手だったので、

古典では点数を取れるように、

『源氏物語』と『枕草子』と『徒然草』と『宇治拾遺物語』の内容をすべて言えるようにし、

一番出るこの4作品だけは試験で出たら満点をとってやろうと思って準備をしたら、

日大法学部の国語のテストで『宇治拾遺物語』の双六の話が出たり、

早稲田だか法政のテストでは徒然草の仁和寺の法師の話が出て、

本来費やさなければならない古典の時間を現代文へ回したりできました。

政治経済も地学も生物も同じようなことが起こったり、

もちろん英語でもセンタープレで出た英文が早稲田の法学部で出た時には

吹き出しそうになり、「これは誰もができるだろうよ、プレ受けてるんだもん」

って思ったほどです。世の中の入試問題や文献って有限ですから、

やっていた問題がかぶることだってありますよね。

高校受験の場合は、私が手を付けた文法問題はほぼ80%出ますよ(笑)

(当たり前ですよね、だってどの生徒にも高校1年生の範囲まで絶対にやらせるんですもんw)

とまあ、とにかくあがいているとこんな運を引き込むことがあるので、

最後まで粘ってくださいね。



人の背中は見ない。横も見ない。見るのは前だけ。孤高のトップexameeになってください!
cancan
Posted bycancan

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