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大学入試 2010年はどんな入試だったのか②

2010年の大学入試はどんな入試だったのか。その2です。

今回はどのように学校選びをなされたのかを考えてみたいと思います。

受験生によってどのような大学が選ばれたのでしょうか。

特徴は2つほどあります。

1つ目の特徴は、やはり国公立志望増加です。受験生を抱えた家庭は不況という言葉がまとわりつき、国公立受験が増えていました。しかし、2009年と比べると顕著な増加とは言えませんでした。大幅な増加がみられたのは、公立大学です。センター試験が難化した為に希望していた国公立にいくのも容易ではなくなったこともあり、国公立の中でも、公立大学に志望を変更したという動きが多くみられ、公立大学の受験者数が増えたようです。公立大学は、比較的都市部に多く存在していますし、旧帝国大学と比べると難易度も若干下がるために、今回の狙い目になったといえます。

2つ目の特徴として、MARCHと日東駒専の受験者数の増加が見受けられました。MARCHは特に明治大学が受験者数を伸ばしました。明治大学は奨学金を充実させ、受験者数を増やした背景が見受けられます。やはり、「不況」と我々の生活は切っても切れない縁となってしまっているようです。この現状が、受験にも大きく影響していました。他にも、近畿大学でも奨学金の充実が図られ、受験者数を増やしたというデータがあります。

不況の影響を受けて、受験者数を減少させたのは、慶応、早稲田あたりの大学です。今年度の傾向として、最難関を受けず、手堅く決めようとした動きが受験生の間に見受けられました。また関関同立も受験者数を減少させたようです。この動きが、MARCH、日東駒専への受験を増やしたといえます。

ここまで細かく説明してみました。2010年の大学選びについてまとめると、次のような感じになります。

①「安全志向」「地元志向」「経費削減」というようなエコな大学選び
②入りやすい大学が人気に
③奨学金制度が充実した大学が人気に

この3つが顕著に表れた大学選びが、不況の間は続きそうです。参考になったらと思います。


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cancan
Posted bycancan

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