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2007-09-02 Sun 11:35
島田洋七の祖母(がばいばぁちゃん)の話を書いた本。弟弟子の島田新助は、「こんなばーちゃんはいない」とギャグをとばしていたが、実際には、彼が出版したほうがいいといって書いたものが大ヒットしたわけである。 読んでみて、本当に「こんなばーちゃんがいるんか?」と思うような内容ばかり。磁石で金属を集めたり、川から流れてくる野菜を食べたり、湯たんぽを水筒代わりにしたり…。すげーよ。がばいばーちゃんだった。 島田洋七はこんな生活をしていて、何も感じなかったわけではなかったのであろうが、かなり鈍感な人なんだと思った。しかし、それは私がものにあふれている世界でしか生活したことがないから、そんなことを言えるのかもしれないとも思うわけで、今の世の中は不況といいつつも、目に見えるものはみな豊かである。きっとこういうことは、貧乏生活した人間にしか見えない光景なんだろう。 私もスウェーデンでは節約生活をしたが、まだまだ苦労は足りない。でも、スウェーデンの生活をしたから私は以前より贅沢を言わなくなったし、客観的に日本を見つめることができた。彼ほどの極限生活は経験したことがないが、私は彼のいわんとしていることは伝わった。 この本は、ギャグかよと思う内容も多いが、真摯に受け止めることにより、我々が大切なものに気づかせる…はずだ。 |
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| caseな生活 (書籍紹介編) |
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