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来歴なんて関係ない。思う事をしろ!

昨日、ある生徒が来歴(出身高校)から

「自分は進学校を出ていないから、難関大学に入ることは夢のまた夢なんじゃないかな」

と洩らしていたわけですが、私は「そんなことない」と彼の言葉を一掃しました。


そんなわけあってたまりません(笑)

来歴で大学の名前が決まるのであれば、

私はおそらく名大やストックホルム大学など出ることはありませんでした。

そして今まで受験した大学に入る権利を手に入れることは言うまでもありません。


先日、私が高校生の時に唯一同じ高校で仲良くしていた友人と話していたことですが、

「今思うと、俺やお前はあの高校から

国立の大学院に食い込めるまでの実力って、つくと思わなかったよね。

あれこそどん底だったよな。」という会話をしていました。

私の出た高校は青春謳歌型進学校もどきの高校で、

巷では「県下トップクラスのギャル高」とまで言われるほど落ちぶれていました。

まあ確かにおねえちゃんたちは茶髪で、ピアスあけて、スカートは短かったし、

おにいちゃんたちもファンキーな奴が少なくありませんでした。

まあ高校受験の時にはそれなりに勉強しないと入れない学校ではあるのですが、

入った瞬間勉強はそこまで要求されないし、生徒も勉強をやりません。

しかし、そんな学校から一浪ですが早稲田なり、

国立の医学部に合格することは可能です。

前例がないと、確かに「無理かな」と思い、萎縮してしまうのですが、

一人ででも頑張っていれば、きっと芽が出てきます。

そして、頑張っていると周りは目を惹きます。

そして、惹かれた人は一緒に頑張ろうとしてきます。

そして、先生たちはそれをみて力を貸そうとします。

そして、自分たちが充実していると思える時間が出来上がるのです。

学校を「誰かが助けてくれる場所」というように受動的にとらえていると

発見や変化するチャンスは著しく減ります。

前例がない場合、学校にやり方を求めて成就することはまずありませんし、

それは筋違い。やはり自分から変わっていこうとしなければなりません。

例えば、学校の先生が与えた宿題として教科書の1章分を訳しなさいと言われたら、

その三倍の量である3章分をやっておこうかなっていう気でいなければなりません。

それで、初めてことが動きはじめます。

周りの人間と同じことしていて、差をつけることはできません。

「人の3倍」を心掛けていれば、ある日突然、実力は変化していることがあります。

だから別に学校がダメだから、自分もダメなんだと思う必要はありません。

そして、自分の環境に満足しなければ、塾なり、家庭教師の先生に

本当の勉強の厳しさを教えてもらえばいいわけで、

そこから自分の実力の裁量を考えればいいんです。

実際に、私は高1の時にだれよりも勉強してスコアもよかったので、

「もう対象にすべき人間がいないから、学校のことは適当にやり、

もっとレベルが高い人間と勉強しよう」と思い、塾に通います。

すると、塾には優秀な生徒がたくさんいて、その人たちと仲良くなって、

勉強のエッセンスを抽出するわけです。

私は外部に友達をたくさん作り、

常に「どうすればこいつらのようになれるだろうか」と考え抜いていました。


こういう高校生活だと、同じ高校に友達がおらず、

楽しくないんじゃないかと思うかもしれませんが、

そんなことありません。自由にじぶんのやりたいようにやっていたので、楽しかったです。

遊びも勉強も恋愛もすべてこなしました。

しかし、私にとって高校生活は勉強が大黒柱だったわけで、

そこだけは絶対におろそかにはしませんでした。勉強だけはどんなことがあってもやりました。

この意志力だけで、別にどこの高校から東大に進学したとしても

個人的にはそれほど驚くべきことではないです。

「死ぬほど努力したんだよな、すげー」って思うでしょうが、

「勉強しまくったんだから当たり前だ。」って解釈もできます。

それだけ来歴を語るのはつまらない話だということが

ここまでで少しわかっていただけると幸いです。


こんな話を毎年生徒にはするのですが、

それが奮起する起爆剤になっているときがあるなと思わせてくれる時があります。

この話を聞いて、進学校に通っている人間は

「もっと勉強しないとお前みたいなくそ学校出身の人間よりもおろかになってしまう可能性がある」

と感じてくれて、猛威を奮おうとする者もいれば、

そうでない人は「俺にもやれるかもしれない」と希望を持つ者もいます。

実際に、去年通信制の高校出身の生徒が2人ほど医学部に入っています。

1人は多浪した生徒でしたが、もう一人は現役です。

どちらの生徒も良く勉強していました。本当に素敵な人間だった。

こんな学生たちを見ていると、別に勉強すればどこでも入ろうと思えば入れるでしょ

って改めて思わされます。


よく心無い人がネットで、

「高校の時点で進学校でなければ負け犬」的な発言をしていますが、

そんなことありません。確率論を展開すれば、それは正しいようにみえますが、

勉強は確率論ではありません。

やりゃー誰でも好きなところに行けるのです。

今年も目標を立てて、ぜひとも南山大学に行きたいと願う

中学校のときは不登校だった生徒がいます。

彼の境遇からそう思えるようになっただけでも大進歩なのに、

一応難関と言える大学に手をかけるところまでたどり着きました。

これは生徒の頑張りのおかげですが、

何とか意地と根性で、周りをあっと言わせてほしいと思っております。


だから、来歴なんて気にしないでください。

それよりも自分に実力があるのかということを疑ってください。

そして、それをつける努力を徹底的にやり抜いてください。


まあ、今年はそんな崖っぷち学生が多いので、

今は彼らにとっては儚い夢でも、それを現実にしてあげたいなと思います。

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cancan
Posted bycancan

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