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雑記

この時期迷ってはダメ。迷ったらとにかく行動。

さて、12月も中盤です。我が軍の学生の面談も終わり、

学生たちは一生懸命勉強でしております、多分。

そんな中で、厳しいことを散々言ってもまだまだ

チュータールームや教務室をうろうろしていたり、

方法論をずっと聞いている学生はちらほら見受けます。

この時期に方法論を聞くのはもはや準備不足。

せめて、「これだけやってきたのだが、赤本をどうやって詰めるべきでしょうか?」

ってぐらいの質問にとどめてほしい。

昨日もあったのですが、「どうやったら英語ってできるようになりますか?」

「英単語が覚えられない、覚えていないのでどうすればいいですか?」

「あまり問題を解いていないのですが、短時間でなんとかなる方法ってありますか?」

「試験当日に間に合いますか?」

この類の質問をする気持ちはご察ししますが、

それはもはや準備不足としか言いようがないので、

特に「間に合いますか?」という質問については、

「自分次第で決まるでしょ」としか言いきれません。

また11月になると、対策授業にしきりに出る学生や、

今まで教わってきた先生と合わないことがよく分かったので、

思い切って先生を変えてしまおう!!っていう学生が増えます。

冬季講習の申し込みが始まる時期になると、学生はどこかでそういう気持ちがでるのでしょうか。

また予備校関係者はその心理を良く知っているのでしょう(笑)

でも、はっきり言います。この時期に先生を変えてもいい結果はあまり期待できません。

あまりにも馬が合わないのであれば仕方がないのですが、

この時期に先生を変えたからうまくいった例なんてほんと一握りです。

それだったら、あえて先生に頼らず、巷で書かれているブログの勉強法をみて

自分で思った通りにやった方が結構結果が出るように思います。

要はこの時期になって考えなければならないのは、

「これまで何をしてきて、どれだけ足りないのか、

そして、どれだけ気合を入れて自分はこれからできるのか」

という、過去・現代・未来をしっかり見直すことですよ。


それができておらず、迷ってうろうろしているのは

2月ごろの未来はほとんど変化しません。

準備不足なんだって思ったのならば、よく河合や駿台の先生がおすすめする問題集等を

とにかくがむしゃらに解きまくることをするしかありません。

切羽詰った状況でクオリティを期待しても悩むだけです。

やりまくった中でクオリティを見出しましょうね!

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