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瞬間にどれだけの人生をかけられますか?という問いに答えれた人々とそうでない人々

さて藤田保健衛生大学の推薦入試の結果も出まして、

今年はそれなりの数を出すことができたので、私もほっとしております。

今年の対策は、高知や広島と言った中国・四国といった遠方からやってきた方や、

大阪・京都といった塾があるにも関わらず名古屋にやってきたというのは

非常にうれしかったですね。名古屋を超えて対策の名がとどろき始めているのは

本当に驚嘆に値します。しかし、それも教務の方々の威力があってこその芸当。

本当に全力講師・教務との連携体制での勝利と言えます。

(以前の予備校ではなかったものですよ。大手ではなかなか味わえない喜びですね。)

そして、私が個人的にこのネット上で募集して指導した学生も

英語をぶっちぎって合格を勝ち取った学生がいます。本当に頑張りました!

おめでとうございます。これからしっかり奨学金の取り方をお教えしますからね(笑)


さて、今年もこうやってhappy endingを迎えた学生が多々出たのですが、

今年の明暗を分けたのは、試験1週間前ですかね。

私は対策授業をした後に、さまざまな努力家な学生に多々会いました。

残念ながら私がずっと指導していない数人にその努力の爪痕が見受けられました。

その対策授業の中には、先日も書いたかもしれませんが、

過去問もやり込み、国立対策の参考書も二冊潰し、

私があげた対策プリントも5問解き終わり、それでも全然解き足りないといって、

私の下にもう20問だけオリジナル問題を解きまくったという強者がいました。

これにはあっぱれ、余裕の合格でした。まあ落ちるわけがない。

他の学生には失礼ですが、あいつよりやったヤツは多分いませんよ。頑張ってました。


そんな学生と張り合わなければならないとわかっていたわが軍の学生たちには、

彼みたいな努力と根性がありませんでした。残念ながら…。

それを見かねた私は、試験5日前に行ったレギュラー組の授業の最後に

こんなことを言いました。

「みなさん、2週間に50本も60本も英文を読み込んで、

他の科目をこなす学生がいるのですよ。

みなさんはどうですか?やっている人がもしいたら名乗り出てくださいね。

できないでしょう?何か自分とかけ離れたことをやりおおすのであれば、

自分の範疇から抜け出さなければなりません。そう、

何事も自分の理屈では成就しません。理屈から外れる勇気を持ってください。

マラソンランナーも、陸上選手も、メッシみたいなスーパースターも、

巨匠と言われるシェフや音楽家もみんな「プロ」と名がつく人は、

人とは異なることを受け入れ、一人になる瞬間が来ます。

みなさんはいつも誰かと群れて安泰を求めています。安心を求めています。

そうしているうちは相手と差異ができないので、自分の理想へは向かうことはないでしょう。

だって、理想って自分とかけ離れたところにあるものでしょう?

のこり5日でかけ離れたことができますか?それがなんなのかよく考えてください。

そして、そのかけ離れた行為をやってみて下さい。その時に

万が一失敗しても、得るものは多いでしょう。みなさんは今何を思い描きますか?」と。


少々宗教じみてますかね?(笑)もちろん何も強要をしていません。

思ったことを学生にぶつけてみただけです。

(ある生徒には悟っている、すげーと言われましたが(笑))


これを聞いて、数人の人は動きました。

そう、ある1人の学生はその4日の間に、

「20長文を1ヶ月かけて終わらせればいい」という課題を終わらせてしまったり、

ある一人の学生は、和訳のテキストを説明込みで、

1冊終えてしまったりと自分が思う最善の努力をしてくる学生が出始めたのです。

前者は合格、後者はもう一息と結果は別れたのですが、

確実に言えることは、彼女たちは二人とも勉強に必要なことを得ました。

そう、短期間でも物事に集中できるという感覚です。

前者の女子学生はこの体験をきっと今後の勉強にいかすことができますし、

後者の学生はこの経験をこれからの一般受験にいかすことができるわけです。


一方、それを言ってもいつまで変わらない学生もいました。

とにかくやったことをアピールして、単語帳を直前になって持ち歩いて覚えている始末。

もちろんというのは申し訳ないですが、滑っています。

(このことは散々面談で言っておりますので…あしからず。それぐらい厳しいです、私。)

一縷の望みに賭けられない人間に、次はありません。

全力を出したかどうかで、たった5日ぐらいの頑張りで、

黒にも白にもできるのが若者なんだっていう勢いの恐ろしさを今年は

まじまじと見せつけられたのが印象的でした。


これから一般受験が始まります。学生の多くが1月の本番がすべての始まります。

考えてください。もう1ヶ月しかないと思って、無難に勉強をこなしますか。

それともまだ一か月あると思って、のんびりやりますか?

いやいや、まだまだ1ヶ月あると思って、存分に自身を鼓舞して、

常軌を逸した量をこなして、常軌を逸したスピードで質をあげてください。

そう、跳ぶがごとし、しなやかに。
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cancan
Posted bycancan

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