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ある指導塾のHPを消えたのをみて思ったこと

先日、私が随分前に指導していた学習塾で一緒だった国語先生を

買い物をしていた時にスーパーで見ました。

もちろん声をかけていません。

というか、かけられないほど疲れ切った顔をしており、かけづらかったです。

まあ、きっと忘れられているでしょう。

そんな遭遇もあり、先日その塾のHPを見に行ったのですが、

なんとすでに消去されていました。

(そして私の名前もちゃんと消えていました。よかった!)

そして、以前いた教室ものぞいてみたのですが、すでに張り紙もありませんでした。

あー、これは閉めたんだなって思いました。


個人指導塾の多くは基本的にある資本を持っていたり、

ちょっとした大きな予備校や学習塾の傘下、

またはその伝手を持っている人がやっているので、

ある日突然なくなるということもあります。

埼玉や東京での指導も含め、こんな個別指導塾はダメだなーって思うものをいくつか。

まずは、

1、塾長が理不尽なほどワンマンで行っているところ。

まあ塾長が中心になってやるのは結構ですが、

過度にやりすぎると、生徒もそこで働いている指導者も萎縮します。

今回閉めたであろう塾の塾長は、指導をほぼやらず、

たまに様子見をしにきて、怒鳴り散らして帰るだけでした。

指導者と言うよりも、ただのオーガナイザーの立ち位置で、

まあとにかく偉そうで、理不尽でしたね。

教えている時も、指導をしているというか、ただ「これを叩き込めばいいんや!」

というようなバナナのたたき売りのような指導で、

あれでは何も生まれません。ただ勉強がいやになってしまうだけですよ。

中学受験であればまだ通用します。また底辺層の学生であればまだ通用します。

しかし、ある程度勉強を意識して志す人はどうでしょう?そんな人に教わりませんよね。



2、好き嫌いで学生も講師も贔屓して、不平等がある。

これ実は多いです。私が指導していた学生をある予備校に紹介して

授業をお願いしたところ、ある学生がコマ数を占めてしまい、

思うように授業を取ることができなかったと言われたことがあり、憤慨しました。

結局、その塾長におべっか使っていないと自分の自由は手に入れられない

不平等な世界に飛び込んでしまったと後悔をせざるを得ません。

講師もそうです。経営がヤバいところは、基本コネで先生を連れてきます。

だから、一度潰れた予備校で名前を変えて、

あとはごっそり一緒の先生というのは結構多いですね。

また、小さな学習塾に似ても似つかないほどすさまじい経歴をお持ちの先生がいます。

例えば、大学教授やスーパー講師的な立ち位置の人たち。

こんな人にすぐ教えてもらえたら、誰でも通いますよね。

でも、忘れないでください。

そう言った先生たちは付きっ切りで見てくれることはまずありません。

お忙しいので、まず見てくれないと思ってください。

それでも見ていただきたいという場合は、

前もって確認しなければなりません。

「この先生はどれくらい時間を割いてくれますか?」

贔屓で連れてくると、こうやってすごい人しか連れてこないケースがあるのでご注意を。

まあどこにでも不平等はあるのですが、塾長独断の不平等がありそうなところは注意。

その見抜き方は、「いいことしか言わない」、「誇張して何かを言う」、

「抑揚が激しすぎる」、「基本上から目線な話」、「細かいプランニングがない」

といったところでしょうか。


3、覇気がある学生がいない塾

個別指導塾の悪いところというか、悪い特徴ですが、

覇気がある学生が非常に少ないことですかね。

中には素晴らしい個別指導塾もあって、それが機能しているところには

受け手受け手の学生がそれほどいないんですよね。

私が思う理想な塾の条件として、塾が

比較的自分をふさぎ込んでしまう学生が、覇気ある学生と交わえる空間であること。

だから、個別指導塾だとそれを作るのが難しいのですが、

勉強があまりできなくても、コミュニケーションに長けている学生っていますよね。

引っ込み思案だけど、勉強で目立てる人って結構いますよね。

そういうお互いの弱点を補完できる関係が創れるっていうのは

なかなか理想的な空間だと思いませんか?

だから、あまりにも落ち着きのない学生ばかりだったり、

おとなしすぎる学生ばかりだと、やはりうーんと思います。

雰囲気大事です。まあおとなしくても闘争心を内秘めていると

なんかわかるんですよね。そんな方々が集まっている予備校や塾がいいですよね。


あとは手厚いサポートや授業外のことがどれだけできるかですよね。

講演会をただおっきく偉い人を連れてくるだけのものを

バンバン開いているところは注意ですね。

確かに偉い人の講演は目玉となるのですが、

大事なのはその塾にいる人ですよ。

分析会などでちゃんと傾向と対策が出せて、

その道筋をしっかり立てられる人がいるかどうかをみなければならないので、

各教科で傾向や具体策を出せない予備校講師がいるだけなのはアウトです。

私も中学生の時に、偉い先生に個別で一度お話をしてもらったことがありますが、

全然意味がありませんでした。

抽象論か一般論か、ありふれた情報しかくれませんでした。

そんなものです。受験生やその親御さんがほしいのは

その学生にあった勉強法と寄り添ってサポートできる人(力)と

合格証書なんですよね。


大手予備校ですと個別よりも手厚くないのが残念ですが、

まあそれを承知で入っていると思いますし、

大手にいる人たちは自分でなんとかできる人だと思います。

個別と家庭教師は結構選ばなければなりませんよね。

非常に簡単ですが、参考になれば幸いです。


果たして、先ほど話した塾にいた国語の先生は何をしているのだろうか。

まあそれはいらぬ心配事ですね。
cancan
Posted bycancan

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