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気分よく勉強させることが重要だ。

さて、ある中学生は勉強を頑張っていますが、なかなか思うように進みません。

中3の10月から見始めた学生ですが、難しい問題になると躓きます。

1週間で1単元ぐらいずつやるのが精いっぱいというのが本音。

しかし、受験はそれでは間に合いません…。困りました。

うーん、私の思うやり方でごり押しをしてしまうべきか。

私としてはそれでもいいのかなって思うのですが、

それで恐怖政治を奮うのは私の意に反するので少々躊躇します。

そして、今の学生に大きな圧力をかけてしまうと、

我慢の琴線が切れた場合、その苦手なものを触れようともしなくなるので、

ごり押しをするわけにはいきません。

そこで、今の学生に対して必要な配慮が、

「気分よく勉強させる」ということなのです。

正直、ある一定のレベルまでに行かなければ、受験で勝とうと思わなくなります。

学生を始め多くの人間は負け戦なんてしたくないですからね。

しかし、いきなり勝とうとして努力することもあまりしたくないのですよね。

それは学生たちにとってカッコ悪いものとして映るし、

みんなそれほど必死にやっていないのが大半だからでしょう。

すると、その気持ちを汲むとなると、

まず学生がやりやすいような方法を見つけてあげなければなりません。

あ、これは家庭教師をやっている人にとっては当たり前なことだと思いますが、

生徒が与えた課題をできる・できないの視点で考えて、

その上で道筋をシナリオと最終目標に合わせて作り上げなければなりません。

私のやり方が正しいことを諭すこととは違います。

それはあるレベルに達してくれないとできないでしょう。

または中学受験レベルで親御さん主体の受験であれば通用するようにも思いますが、

高校受験や大学受験の場合、受験する本人の趣向がかなり入るので、

(大学受験は自分でやるから当たり前ですが)

自分のやりやすいものでなければやろうともしません。

まあ自我の現れですよね。ある意味で頭がいいんだと思います。

そのプライドを傷つけるだけで、もうやろうと思わなくなりますし、

英語や数学をはじめとした苦手科目を捨てようと考えたりします。

だから、高校受験レベルで気を付けなければならないのは、

生徒の趣向をしっかり考える配慮が必要なんですよね。


その配慮を汲んだ授業を経て、精神を強靭にしていかなければなりませんね。

そういう意味では中学受験組は強いですよね。

私が「これやってねー」いうと難しくてもなんでも

しっかり問題を解いてきた根拠をもってこなしますからね。

(根拠がハチャメチャでも、自分なりに解いてくることが大半ですが。)

高校受験で高得点を志すのであれば、

そういったやらなければならないという訓練を早い段階でしなければなりませんね。

これは私の中で発見でした。

勉強をする体力をつける(難しい問題に向かうための体力をつくる)

難しい問題を解く努力をし始める。

志望校への道筋が見えて、自発的に勉強をやろうとする。


私は難しい問題をこなしていくなかで、勉強する体力が養われると思っていましたが、

それ以前にテンションの問題もまず先にないといけないのかって

いうことを高校受験組を見ていて思います。


うーん、しかしね、そういう力を作らない

街の学習塾や学校はいったい何をやっているんですかね。

プリント1枚50分かけてやったって、答えだけ教えたってできるようにはなりませんよ。

高校受験のレベルで英語を伸ばすのはある意味で簡単だと思っていたのですが、

やはり奥が深い。そのステージには、そのステージなりに苦悩はありますね。


勉強になりました。
cancan
Posted bycancan

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