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できる学生だから言えること

去年教えていた学生と話すことがありました。

「先生、最近私が今いる英語のクラスがぬるい。

全然覚えることを覚えていないくせに、答えられないくせに、

先生の文句は言うし、利己的な奴ばっか。

それに私は頑張っているのに、張り合える学生が周りにいないから、

ものすごく英語のモチベーションが落ちる。これはその先生に言おうかな?」


いやー、成長しましたね。すごく頑張っている人の発言ですよね。

実際にその学生の英語力は格段に良くなっています。

彼女の英語の偏差値は65ぐらいで推移し、

センターマークですと170~180点は狙える状況になってきました。

ちなみに私が教えた去年のスタート時はセンター形式で90点前後でした。

もう一浪しているとはいえ、よく成長したと感心しました。

だから、彼女の発言は、まったくもってその通りと思いましたが、あえて厳しく(笑)

厳しくというか、アドバイス。

もうそのレベルの人とのかかわりを取り除き、

問題集との格闘をしてほしいと思っております。

そう、授業の位置づけを変えてしまえばいいのですよね。

その彼女は授業を主体としてやってきたわけですが、

授業のレベルがほかの生徒に合わせられて、

クラスを変えることができないとすれば、

自主勉の部分をレベルが高いもので補い、

授業を精読したり確認する場に変えてしまえばいいです。

あとは積極的に難しい問題に取り組むこと。便宜をはかって動きましょう。

レベルが高くなればなるほど、自分で何とかしたほうが、

効率が良い場合があります。

何をして、どうすればいいのか、また何がわからないのかピンポイントにわかるので、

先生を必要としなくなります。

こういう場合は河合塾や駿台のような大手はいいですね。

難しいレベルまで扱ってくれる先生がそろっていますし、

しかもライバルがいますし、それなりの配慮をかけてもらえます。


が、まあどの授業を受けても、

要は自分に生かせるように工夫できれば何でもいいです。

あまりにもダメダメなときは変えたほうがいいですが…。

この学生の授業が破綻しているわけではなく
(ちなみにこの学生の英語の授業はスパルタだから私としては好き。)、

あくまでも学生が不十分なので、変えたほうがいいとはアドバイスしませんでした。

境遇を自分で変えて、

いい状況を自分で作る力も受験において必要な力の一つですので、

彼女としてはいい経験でしょう。

ぜひとも今年こそその学生には医学部に乗り込んでほしいと願うばかりです。
cancan
Posted bycancan

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