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甘えは魅せない、最後に信じられるものは自分です。

先日、進研模試の記述模試を終えた学生がわたしの下にやってきて、

私に事後報告をして、それなりの返答を私もしたのですが、

そのときその学生が、

「先生、なんかそっけないっすね。やっぱダメですか?(いいって言ってくれよ!)」

って言ってきました。

これって、学生はいったい何を求めているのでしょうかね。

私(先生)は受験の神だから、神のご加護をいただけないでしょうかって

お祈りとお告げをまっているのでしょうか。

または祈祷師から、禍に転じると告げられたら、本当に転じると思っているために

ちょっとでも努力したんですけどアピールをして、いいことを言ってもらおう

って思うために、私のもとにきているのでしょうか。

こういう学生は10月を越えると後を絶たないのですが、

わたしからすれば、どんなに悪い成績が出たとしても

信じるのは先生もそうですが、一番に頼らなければならないのは

自分です。

この時期に一番必要なのは先生との対話よりも、自分との対話です。

先生との対話なんて、8月の夏の時点で大半が終わります。

あとは11月に方向性と過去問のスタートをどうするかって話をして、

勉強スケジュールの修正にかかる話をするだけでしょう。

あとは自分でどうするべきかをコンパクトにまとめて、

自分で取捨選択をするか、

なるべく時間をとられないように先生に質問することをまとめて、

時間があるときに先生のもとに行くかでしょう。


この時期に甘い言葉を求めているようでは、合格は遠のきます。

本当に合格する学生はもっと前向きというか、

これでもかこれでもかって意地でも前に進むことを考えます。

「先生、これができたんですが、今度はこのテキストに挑戦しようと思いますが…」

「まだ自分って、勉強足りないと思うので、もう1冊長文テキストを……」

「先生、あと10点ほしいのですがなにやったらいいでしょうか。何でもします。」

国立の上位や医学部を目指しているちゃんとした学生の多くはこんな感じでしょう。

必要な時だけ学生が先生のもとに行けるようになったら、

その学生は勝ち組へ向かっていると思って結構です。


甘えはときに人を魅了しますが、受験ではそれを捨て去った方がいいでしょう。

甘えでうまくいくのは、風俗嬢とかキャバクラ嬢かアイドルぐらいです。

大学合格の知らせを聞いたときに、めいいっぱい褒めてあげますから、

今を頑張って走り抜いてください!!(笑)
cancan
Posted bycancan

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