「1日に長文1題を読もう」と思った方がいるかもしれません。
そこで今回は2回に渡って、参考までに我が軍で使っていたものを紹介いたします。
英文になれるという位置づけで使っていたものをご紹介します。
①CrossBeam 1-4
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【解説・感想】
この問題集は各チャプターが長文と文法の二段構えで構成されており、バランスが取れていていいです。難易度は1~2は相当平易なのでやる必要がないかもしれません、私たちは3~4を使いました。こなせる生徒は1日2題こなしていました。
②アップリフト1~2(Z会)
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アップリフトは今年の最新改訂版を使いました。難易度としては1~3までありますが、3は難しかったので、課題では1は全員に課題としてやらせて、2は英語が得意な生徒には課題で、そうでない生徒は私が授業で一緒にこなしていきました。3は上位の医学部受験や早稲田・慶応を絶対におさえようという学生とやりました。テキストの構成は各ジャンルごとに英文が掲載されており、そのジャンルにまつわる時事ネタや単語も一緒に覚えられます。問題は記述重視で和訳や内容説明はなかなか骨があるので、お勧めです。これを生徒が一人でこなせるぐらいなら、その生徒は十分優秀だと思います。
③やっておきたい英語長文300(河合)
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【解説・感想】
一番オーソドックスなものです。市販で生徒たちは一番手に入れやすかったものですね。これから始めた生徒さんが多かったように思います。解説もよくできてますし、英文もとっつきやすく、わかりやすい。これを2週間で終了させたという生徒が大半でした。課題を導入する上で使うのには、一番使いやすかったです。
一応、お勧めはこの3つです。他にもあるのですが、
市販では手に入らないものばかりなので、ご紹介はやめておきます。
今年はいろいろ便宜を図って、学校専用の教材を巧みに使っていきました。
学校専用の教材でこんなにすばらしいものがたくさんあることを
もっと早く知っていて、手に入る環境にあったらなば
もっと私は生徒を受験で有意義な戦いをさせられたなーって思う次第です。
過去を振り返っても何にもなりませんが、今年の生徒には存分に使いましたので、
大いに結果が出ると信じています。
実際に①と②も市販教材ではないのですが、
アマゾンやヤフーオークションで買えるようなのでよかったら調べてみて下さいね。
これを2か月ぐらいで駆使できれば、相当実力が上がるでしょう。
参考になればと思います。
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