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1日1題長文を読むべし(1)

さて、10月も半ばを迎え、

「そろそろ詰めに入るぞ!」という雰囲気になってきました。

今年は、去年以上に演習量を増やしました。実質的には3倍ぐらいでしょうか。

というのは、

量を制して受験を制さなければ今後の学習に生かされないという思いからというのと、

最近の生徒は言われなければやらない傾向にあるからです。

そこで、今年はさらに自立して勉強できるようにという気持ちも含め、

自習課題を増やしました。今年のわが軍の多くは、

6月から毎日英文読解1題をこなしています。

英文の分量は最初は300ワードを2本という感じでやっていたのですが、

夏休みの中盤ぐらいから受験本番の量を意識して600ワードの英文や、

ちょっと少なくして500ワードで記述重視の問題といったものをやってきました。

その成果はだいぶ出たかなというところで、

英語が一番苦手な生徒でもセンターマーク模試で

200点満点中で100点を切らないぐらいになりました。

0から始めた生徒でもですよ!(中学校の復習から始めて最低半年以上指導した成果です。)

やはり時として量が質を凌駕することはあるんですよね。

というわけで、

10月以降も過去問を使って1日1題+文法30問をノルマにしています。


しかし、ただ量をこなすだけでは意味がありません。

実はこのやり方を通じて、成果が出た生徒とそうでない生徒の差が

顕著に表れたのは確かです。

どうしてそのような差が出たのかというと、

1つは問題をこなした後の復習が不十分だったということです。

復習不十分な生徒はまずその英文の内容を覚えていませんし、

1週間以内に同じ問題をやると

頭の中では真っ新になり、英文の文法説明なんてほとんどできません。

それぐらい知識が抜けて次の問題をやっていっても積み重ねにならないので

英語はできるようになりません。

英文は断片的でもいいので、

英文を覚えるくらい、そして、記憶に残るぐらい徹底的に復習してください。


もう一つは、やはり初期段階でどれだけ文法と単語の知識を深めていたかの差が

長文にも出た形になりました。

長文は当たり前ですが、英文で出来上がっています。

そして英文は単語の集合です。

ということは、

単語と文法がある程度はっきりしていなければ読めるはずがありません。

その深さをしっかりもって一定量を読んでいたら、

そうでない人と比べたら英文の理解度は異なりますよね。

だから、

8月までには文法演習問題は2冊ぐらいはこなしておいてほしいですよね。


というわけで、今年は底辺の底はそれほどどん底ではないのですが、

我が軍では生徒の出来具合の差が激しくなっております。

しかし、以前にもお話ししましたが今年の連中は努力を惜しまないので、

何とかなるんじゃないかなという雰囲気があります。

長文読解の量が皆さんの実力以上を出せる糧になってほしいですねー。


毎日英文を読んでいたら、鬼に鬼ですよ!
cancan
Posted bycancan

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