東大や京大を卒業をしても、
ゴミ収集のバイトや野球の育成選手で人生を終えてしまう人たちがいます。
これは私の勝手な思い込みですが、
東大なり、京大なりに行けば、
大半の学生はそれなりの一流企業と言われるところに就職し、
後々の日本を支える人材として人生を送るところだと思っていましたが、
最近はそれがイコールのとして機能しなくなっています。
要は、頭がいいだけでは生きていけないということです。
私は幸い自分が非常に優秀というわけではないので、
この感覚がわからないのですが……
(私は自由にやりたいことをやって、面白おかしく人生を送ればいいと思っている人間。)
もし、それなりに自分が頭がよくなりたい、または何かを成就させたいとすれば、
タクティクス「戦略」は不可欠です。
かの有名な織田信長は桶狭間の戦いで、
数千人の軍隊で数万の軍隊を撃退させてしまったわけです。
普通でしたら、戦は数で押せば勝利をおさめることができますが、
織田信長氏はそうではないことを証明してくれた第一の日本人かもしれませんね。
やっぱ頭が良かったんですよねって帰結するのではないですが、
考え抜いたのは確かでしょう。
じゃあ当時の戦国武将はみんな博識な方々だったのでしょうか?
いやいや、そんなことはありませんよ、多分。
織田さんや豊臣さんよりも(様のがいいかな(笑))
もっと文学が書けたり、西洋や東洋のことに対して博学埼栄だった方は
多分いたはず。しかし、
それでも彼らは天下統一に手をかけるまでの殿上人になりあがったのは
戦略無くして語ることはできないでしょう。
そんなことを今現代、医学部受験専門予備校のあるデスクに腰かけている
私は規模が違えども、全生徒の英語の戦略を立てています。
そして、その近くにいる様々な先生たちもまた他の科目の戦略を立てています。
そう、私が指導している予備校では、どの大学の問題と相性がいいかまで
分析をして、それに合わせて志望校決定に導いています。
これは今年からの試みですが、めちゃくちゃ入念にやっています。
これは各教科の先生が全医学部の傾向を知っていなければできないことですので、
なかなか大変です。しかも、一番大変なのは、
その相性診断を集めて、全部統率する教務の方々が本当に大変だと思います。
それをしようと思って、口を出した人々は多々知っていますが、
それをしっかりやろうというところはあまりないように思います。
(それだけ口だけの方々多いのですよね。)
さすが名古屋。織田氏・豊臣氏・徳川氏を産んだ古の街なだけあります。
そういったDNAはなんの因果もないですが、受け継がれているのかもしれないですね。
まあそれだけしないと、年々激化を究める医学部受験は勝ち抜けないということですよね。
詳細は秘密。細かい決め方があるのですが、あとは情報勝負。
医学部受験の学生は、情報戦と学術戦においてしっかり戦略を立ててくださいね。
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