FC2ブログ

復習をしない=堕落への道をたどる

ここ数年、学生に復習をまかせると

生徒が復習を見事にやってこないということが多く、

よく予定が狂ってしまうことがあります。

まあ、一生懸命やっているなかで進まない、

他の科目も課題が多量にあって進まない

ということは仕方がないことなので、

その人の最善・最速のスピードなんだと思ってエールを送り続けます。

しかし、明らかに勉強をしていない、口数・言い訳だけが増えていくのは

許しがたい。特にテストをするから単語はやっておいてねーと言っても、

結局中途半端に覚えてきて、夏を越えると足踏みをしてしまうことも多かったです。

受験生で早稲田慶応と言った最難関大学や医学部に入る場合

夏までに文法事項や単語は完ぺきになっていないとですが、

まず大半の学生はなめきって9月末まで締め切りを延ばすようにお願いをされます。

そういった学生の大半は、結局志望校に入れずに妥協する学生です。

それでうまくいくのは、英語の力ではなくて、他の科目の力ということがしばしば。

締め切りを容易に延ばそうとするのは、気が弛んでいる証拠だとよく生徒に指摘します。

受験生でない学生においては、もう現状がとても厳しい学生ばかりです。

受験を見据えている学生は、部活をやっていても復習とちょっとした予習は

ある程度その日に済ましているのですが、

大半はそんなことを稀有な事象だと笑い飛ばします。

私はこれに呆れて、ここ最近は復習も一緒にやる時間をも設けます。

その上でプランを立てて、1年半で高校の基礎文法を終えるような話をしております。

なかなかこれでは短期間で最難関大学へ合格するのは厳しいですよね。



「家庭教師や予備校講師は、残念ながら美容師や理髪店の店主ではない。

じっとしていれば、美容師たちは注文した髪形にしてくれるが、

予備校の場合はそんなことはない。自分で勉強をするということが本来の目的なんだ」

こんなことをある先生がおっしゃっておりましたが、

まったくその通りで、復習ぐらい自分である程度やる必要があります。

まあその中で忘れてしまった、もっと詳しく説明がほしい、

なんかいい方法がないだろうかといった改善策が初めて生まれるわけですよ。

よく学生が「質問なんてあまりありません」と言いますが、

それは復習をしっかりやっていないためだと思っております。

まあ中には、2度も聴かなくてもできるよーって学生もおりますが、

それは稀だと思っています。(それは本当に素晴らしいです!)

(最近は学生に質問の仕方まで教えることがあります。なんなんだ、この世の中はっ!)


復習までも義務付けられないとやらなくなってしまった

学習習慣とはいったいなんだろうか。


あるわが軍の卒業生が遊びほうけて、まさか英語科目で単位を落としたと聞いて、

先日お説教をして、こんなことを散々こぼしておりました。

そして、その学生が言ったことは

「先生どうしても英語を落とすと、実習にいけません。お力をお貸し願えませんか。」


私は一掃して、

「課題さえも一人でやれない、またはやろうともしないやつに道はない。

俺は確かにまとめることができるが、

なんでも俺のところにくれば解決するとは思わないでくれ。

もしそれでも頼むのならば、レポートなら1文字10円でやってあげるよ」


それでもやってほしいと言ったので、私は激怒して、彼の場を去りました。

3千ワードで3万。1万ワード書いたら、10万ですよ。

何でもお金で解決できると思っている学生がいることにびっくり。

「なめるなよ、勉強」って感じです。

こんなのが大学生でいいのでしょうか。

これからこんな学生が出ないようにと、おびえるばかりです。

今一生懸命頑張っている受験生をはじめとした高校生のみなさん、

しっかり復習をして、こんな大学生にならないでくださいね。
cancan
Posted bycancan

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply