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高1・高2の学生によく言うこと。

先日、受験生の進研記述模試が却ってきました。

ほぼ全員成績が上がっていたので、よかったのですが…

まだまだ納得いくレベルには到達していないです。

偏差値70をとってきた学生がまだまだ5人ほど。

医学部受験の学生が20人いる中で、この状況は少々よろしくないです。

東大に受かりそうな学生が1人コンスタントに偏差値で73を出してきたので、

この調子で他の科目もコンスタントにあげてほしいです!


今年はこんなわけでなかなか低空ではないにしても、

イマイチパッとしないのには3つほど理由があります。

1つは、何と言っても勉強する時期が遅いことです。

部活等に入れ込んで受験準備が高3になってからという学生もいる中、

それでも結果をまとめてくる学生がいるわけですが、

いかんせん学校でコツコツやってこずに、

いざ3年間のことを1年でなんとかしましょう!っていう学生が多すぎます。

英語で言えば、構文がわからない、自動詞と他動詞がわからない、

中学生の基礎英文法なんてほぼ忘れたっていう学生が

1年でなんとかしようにも、あるレベルまでしかいけないわけですよ。

せめて、受験科目3教科なら2科目は最低限のところまで(偏差値で言う55~60)、

5教科なら国数英のうち2科目は得意教科か足を引っ張らない程度に仕上げて、

残りの1教科と理社をなんとかする状況になっていなければ、

なかなか厳しい戦いになります。

それを心掛けてこなかった学生が今年は結構いるので大変です。


2つ目は、英語というよりも国語的な品詞の理解と、

基礎的な文構造をちっとも追わずにやってきた学生が多かったことです。

今年の学生の最初の授業は、

高3も浪人も多くが文構造の話と品詞と無生物主語構文の性質から始めました。

それからもう4か月たちましたが、いまだにおぼつかない学生もちらほら。

和訳なんてとても怖くて見られない時があり、

今はどうにかごまかすための方法に転じている学生もいます。

1つ目の話と繋がりますが、高校の授業を、大学受験をするのであれば、

もう少しちゃんと受けてほしいものですね。たとえつまらない授業だとしても、

ノートを作っておくことや、自発的に最低限の復習をするのは当然だと思っております。


そして、最後になんといっても英単語力の不足ですね。

今年はこれが際立ちます。めちゃくちゃ模試ができる学生でさえも、

構文と国語力で乗り切り、本来の英語的な解釈で問題を解いておりません。

単語帳をせめて2冊はこなしてほしいものです。

それぐらいのストックがなければ、英語を得意科目として使うことは難しいでしょう。


こんなことを今年の高1・高2には話しております。

そして、特に3つ目の単語については、

「他の科目もあり1年で2冊は完成しないだろう」という想定を展開し、

1年半計画で英単語を定着させています。

特に高2の学生には今から口酸っぱく「英単語、英単語」と言及し、

「英単語は英語を制すときにおいて必要不可欠だ」ということを植え付けています。


是非とも、来年良い状況で高校3年生を迎えてほしいものです。

そして、残りの夏を突っ走ってください!
cancan
Posted bycancan

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