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see youの捉え方から考える英語教育 超短論

皆さん、学校で"see you!"と表現を何と教わりましたか。

おそらく、「またね」とか「さようなら」というように教わっていませんか。

もし、そのように丸暗記していたら次の英文はなんて訳しますか。

I'm glad to see you.

これを「あなたとさよならをしてうれしいです」と訳した人、

英語を勉強し直してください。そして、自分の国語力を見つめ直してください。

実はこの解答を聞いたとき、ぞっとしました。

理由は2つ。1つはこの解答をする学生が一人ではなく複数だったことです。

もう一つは、

学校が、特にそれなりに上位校を名乗っている学校の英語教育が、

このように中身のない丸暗記を横行させ、

そういった知識を組み込ませながら成長させているという状況に対して驚きました。



いやー、笑えないです。

もちろん上の英文の訳は「私はあなたに会えてうれしいです」ですよね。

意味が全く異なるので、

文章の中で出くわした場合、

生徒がその誤訳について「違和感がない」と言えるのが不思議。

でたらめな量の会話表現を教えるのはいいですが、

もう少し非母国語学習者には説明が必要なんだと思います。

もしやるのであれば、相当な外国にいるかのようなシチュエーションを

普段から創り上げて、意味からフレーズを浸透させなければ無理でしょうね。

要は日本語に訳させず、英語のそのままの意味で捉えるということを

生徒たちに統一させなければならないということですよね。

うーん、まだまだ日常会話の中で英語を話す機会が非常に乏しい日本では

日本語に翻訳せずに英語を処理できるシステムを作るのは、まず難しいでしょう。

スウェーデンのように母国語を捨てないにしても、

50年ぐらいかけて英語教育を徹底するように、長い目で見ていればまた別ですがね。
cancan
Posted bycancan

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