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雑記

センター後記 2013

さて、センター試験が終わりました。お疲れ様でした。

昨日は試験2日目だったわけですが、

物理が難しかったようですね。

あと、やはり毎年数学のどちらかが難しいと言われるのですが、

今年は1Aが少々難しかったようですね。傾向も変わったようですし。

まだちゃんと見ていませんが、少々波乱があったのかなと思います。


我が軍は早速これから自己採点をして、国立の出願校を考え始めます。

我が軍の国立組は特に問題なくこなせていたようですが、

国語のダメージがあった生徒がちらほらいました。

英語に関しては、満点は出ませんでしたが、190点代が6人おり、

大半の生徒が1年前よりもはるかに良いスコアを出してきました。

英語は比較的簡単だったので、欲が出た生徒もいましたね。

「もっと獲れた」、「こんなスコアじゃなかったはず…」

それでも大半の生徒が最低150点前後のスコアはたたき出せたように思います。

私としてはよく頑張ったと思います。

そして、今回の快挙は政治経済の出来です。

私は3月の時点で、

「社会の科目が出来上がってないなら政経やれー」と毎年言いますが、

今年はどの生徒も爆発!快挙は現役生で85点を出せた生徒ですね。

模試では6割から7割をうろちょろしていたので不安な部分もあったのですが、

しっかりまとめてきました。

そのおかげで、センター利用が2校取れるのではないかという話になっています。

まあバンザイシステムをかけてみないとわかりませんが、

かなり希望が持てるスコアで、本当に安心しました。

他の政経受験の学生も9割キープだったり、30点アップの学生もおり、

今回の采配はうまくいったのではないかと自負しております。


国語はある先生のおかげで惨劇は免れましたが、

高得点者はほとんどいませんでした。

私が聴いた中で一番いいスコアは今のところ176点です。

その生徒は他の科目が良かったのでそれほど影響はしませんでしたが、

もう少しほしかったところです。(医学部受験の学生だったので1点でも多くほしい。)

逆に言えば、どの生徒も相当国語で悪戦苦闘したのかなと思いました。

国語の平均点の低さに期待です(笑)



というわけで、今年も一部大崩れの学生もいたのですが(国立志望ではない)、

それ以外は特に問題なく終えることができました。

ただ、今回は新傾向のものや少々解きづらかったものがあって

思うようにいかなかったという声も多く聴きます。

英語は簡単だったので余計そう思う部分もありますが、

楽観視しないでください。

センターは簡単ですが、それ以上に何かがあるテストです。

テニスコートに魔物が棲んでいるのと同様に、試験会場にも魔物がいるわけです。

その精神を試す場としてセンター試験というものを利用するのも

実は有効的なように思います。

そして、「試験場が暑かった」、「本番真っ白になって読めなかった」

これもよく生徒から聞くことですが、

何のために模試を受けているのかよく考えてください。

そういったことをすべて回避するために模試はあるのです。

そして、それもひっくるめて実力です。反省して次に生かしてください。

物事が慢性的になると、一つ一つの物事を大事にしなくなる傾向があります。

これから受験を多々するわけですが、

一つ一つが戦いであり、合格するための糧になり得るわけです。

よく考えて、行動してください。

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