私のことで、人々に共通して言われることがいくつかあります。
まず、「猫背」(笑)姿勢が悪いです。
そのせいで内臓を潰したこともあります(笑)
そして、今日話題にしたい内容である、「歩くのが速い」です。
ある先生に言われて気づきました。
「ダンディー(本当は本名で言われます)は歩くのがものすごく速いね」
確かにそうなんです、私は股下82センチあり、結構足が長いので
その影響もあると思うのですが、一緒に歩いている人にこのことをよく言われます。
しかし、実は半分意識してやっています。
私が尊敬する日本人の一人である、MITの石井裕先生の日常生活を
テレビでみたとき、私は感心しました。
あの方は現時点でも素晴らしい方なのに、
「凡才は常に学習しないと、天才たちに椅子を取られるから、
僕は少しでもたくさん仕事ができるように、速く歩いています」
と非常に謙虚。もう感心するしかありません。
でも、第一線でご活躍している人でさえも、周りに脅威を抱くわけで、
それに負けじと頑張るために生き抜いているわけですよね。
しかも、その手段が日常生活の生活からもにじみ出ている……
歩き方ひとつも天才は違うのかと思ってから、
私も真似して速く歩いて自分の時間を少しでも有意義に使おうと努力しています。
早歩きに対して、和代謝こんな意味合いを持っているわけです…。
それで、
今日の朝、私は物事を考えながら地下鉄の階段を駆け上った時に、
どうやら近くに教え子がいて、私に声をかけたそうなのですが、
私はその声をつゆしらず、すたこらすたこら。
まあそれほど何か真剣に考えていて、
聞き入れられなかったのかもしれませんね。
(そう言いながらも、いいアイディアをメモした覚えはない(笑))
でも、私はそんな生徒に言いたいです。
「どうして、切羽詰っている学生が私よりも余裕をもって歩きながらいるのか。」
私が追い抜いて行った学生たちは、予備校であった時に、
「先生に声かけたのに、気づかなかったのですか―?」
と、けらけら笑って去っていく始末。悪いとは言いませんが、
やはり意識はまだまだ低いかなというのが本音ですね。
凛としている学生はしぐさ一つとってみても違います。
普段の生活様式から自分を見直してみて下さい。
そして、家を出てからもう闘いが始まっていると思いながら、
行動してください。速歩きして電車で予備校に通っているのならば、
その時間に何個の英単語を覚えられるでしょうか。
歩くスピードを変えて、人生を変えられるということも、
私はあると思います。
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