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ノートを作ってほしいのは全先生の要望だ!

ある予備校の先生がこんな話をしておりました。

「僕の授業ではね、もう不親切極まりないんだけど、

プリントは絶対に配らずに、黒板に書いたものを書かせ、

口頭で話したものをすべて自分でまとめさせるように努力させてます。

そうしないとね、もう生徒は何も覚えないんですよね。」


これはその通りだと思いましたね。

私は完全にプリント大好き人間。

半分は自分の授業の便宜を図るためにプリントにしているほどです(笑)

そして、個別指導でしたら、生徒にメモ書きを渡してしまう始末。

そして、覚える覚えないは生徒にゆだねる部分があります。


そうやって生徒にやらせることを徹底する先生は最近だんだん少なくなってきました。

でも、これは非常に重要なことなのかもしれません。

実際に前述のとおり、私は生徒に黒板代わりのメモを渡してしまい、

「しっかりノートにするんだぞー」と言っても、

それをしっかり自分なりにまとめる学生があまりいません。

しかも、中高一貫校や私立のエリートと言われる学生でさえも、

それができない学生がちらほら。

それだけ先生の黒板のまとめ具合におんぶにだっこな生活をしていたわけで、

いざ自分で勉強しようと思っても、まとめる能力がないので、

一人でできない生徒もいるかと思います。


では、いざその生徒の力量に任せて、ノートを書かせるとなると、

授業は書く時間があるからなかなか進まない、生徒の書くスピードは遅い、

面倒くさい(言ってはいけませんよね。)と

予定よりも進まないパターンが授業の中で多々出てきます。

そのバランスを事前にとって、黒板の量をしっかりキープして

授業展開をしていらっしゃる先生がこのようにいることを知り、

私はそういう人に対して非常に敬意を払いたくなります。


今年は様々な問題を扱ってサンプルや材料は相当揃ったかと思います。

これはここ2、3年の成果といっても過言ではありません。

自負しています。

実際に3年も4年もしてテキストさえままならない予備校もあります。

(私はそれに愛想が尽きて1つ出向をやめております。情けないし、怠惰だ。)

しかし、このテキストなどといった教材を充実させるだけではいけません。

やはり、人間に伝える以上、

ライブの緻密さにはやはり時間をかけなければなりません。

私もまだまだ発展途上の段階だなとつくづく思う次第です。

来年はそれにもう少し時間を費やせればと思いながら、

その素晴らしい先生と歓談しておりましたとさ。
cancan
Posted bycancan

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