FC2ブログ

努力と代償

愛知県の中学受験は終焉を迎えようとしています。

私は中学受験の生徒を一人しか抱えていませんでしたが、

その生徒さんは私のおかげというよりも、ほぼ彼の実力のみで合格してしまったので、

少々だけ「私は彼にどれだけのことを教えてあげられたのだろうか」と、

疑問を呈してしまいます。

生徒さんのなかで私が心の支えにはなっていたらと思います。

本当に心からおめでとうを送りたいと思います。


さて、大学受験は佳境に入りましたが、

朗報をちらほら伺っております。

手塩をかけた生徒もいまのところ順調のようで、滑り止めはなんとか止まりそうです。

まだまだ油断できませんが、

努力した人たちには、それなりの達成感と結果がくっついてきたようです。

うわべだけの努力は、無意味だし、すぐわかってしまいます。

よく「勉強はしているのですがね」とか「先生の言われたことはやっているのですが…」と

言われる方がいますが、

それは生徒さんが「どうしてその課題をやらなくてはいけないのか」を

しっかり考えずに、ただ作業と捉えてやっているだけだから、結果が結び付かないのです。

残念ながら、教材に絶対はありません。

「これをやればできるようになる」といった教材があったとして、皆がそれをやっていれば、

皆が合格通知を手に入れているはずです。

ただ、絶対とは言えなくても「絶対に受験で役立つ」教材はたくさんあります。

受験生はそれらをできるだけたくさんのものをこなさなければなりません。

そして、それを高いレベルでこなすためには、無尽蔵な体力と精神力が要求されます。

私は生徒たちに「勉強に王道なし」ということを最初の授業で叩き込みます。

それだけ苦労しなければ、自分の思うものは手に入れられないということを思い知ってもらいます。

おそらく、その事実を痛感するということは生徒にとってものすごく辛いことでしょう。

しかし、それを知った上で勉強をすれば、生徒は手を抜こうとはしません。

たとえ膨大な課題をすべてこなせなかったとしても、

その悔しさがバネになって、近い将来にそれをこなす力をおのずと手に入れているのです。

手を抜けば私も叱りますが、大半の私の生徒に毎回小テストをおこなうので、

彼らはテストの出来が悪いとわかれば、しっかり勉強します。

彼らには勉強をしなければ楽しい人生がやってこないという「恐怖」が芽生え、

その反対に、かれらは勉強すれば「歓喜」を手にすることができることを知ります。

そういう思考を持って勉強した生徒は、途中で成績が上がらなくて悩んでも、

地道な努力ができるので、解決策を導くことができます。


そのとき、私が大きな手助けができると信じています。

今年はそんなけなげに頑張る生徒にたくさん出会いました。

また来年もそういった生徒に出会いたいものです。


受験生、頑張れ~~。
cancan
Posted bycancan

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply