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できる人はこの時期どんな質問をするのか。

この時期になると、模試の結果をみてやる気が削がれがちです。

今までやってきたことが音を立てて崩壊していくということも

多々あります。


先週はザック・ジャパンがブラジルと国際親善試合をしたときに0-4と大敗を喫し、

フランスに勝ったことによる高揚感は愚か、今まで国際試合を経た上での

確信しつつあった日本サッカーへの自信を喪失しました。

しかし、ザッケローニ監督はその試合から得られるものを探し求めて

2年後のワールドカップ本選にどのように合わせて調節するかを模索し、

スペインやブラジルと闘える戦力づくりをしようとしています。

また本田選手は「久しぶりに楽しい試合だった」と若干開き直った感もありますが、

ブラジルという一流サッカー集団にぶつかって、

大きな変化を求めようと意識を高く持とうと

自身を鼓舞しているようにもみえました。

模試の結果は確かにある程度結果が左右する部分もありますが、

それがすべてではありません。A判定が出ても油断していたら

本番では足元をすくわれることだってあります。

逆にE判定だって、C判定ぐらいまでの実力に持っていって、

たまたま問題がそのまま出たとか、比較的自分に問題が合っていた

という理由で合格することはなきにしもあらずです。


今年の生徒、特に医学部受験志望の数名の生徒はこの状況に陥っているのですが、

そんなところで一喜一憂していられません。

ダメでも講師を引っ張り出し、軌道修正をして、合格への道のりにのるわけです。

そんな時期が10月の終わりなのではないでしょうか。

この時期は正念場です。今までやってきた人が一皮むける時期だと思います。

そして、質問が高度になってきたり、質問のクオリティーが変化します。

もし今までの勉強に自信がついてきて、順調な生徒であれば、

「私はこの問題をこう解いたのですが、先生ならどのように解きますか?」

といった具合で質問してくるでしょう。

これは自分の解法があっているかどうか確認できると同時に、

新たな解法と講師の視点を奪うことができ、さらにはそれを復習すれば、

自分の解法と講師の解法から自分のやりやすい方法を見出すことができるわけです。

この時期に「この単語ってどんな意味ですか?」

「ここはどうやって解くのですか?」という答えを待つような質問を

しないことを心掛けてください。

自分で調べる許容範囲を超えている場合は、この時点で

「夏は勉強してなかったんだ」と割り切って、今一度泥臭いことに立ち戻るべきです。

そうでないと基礎が抜けたまま過去問演習に突入しても、

できないまま終わり、入試も散々な結果になりかねません。

今のうちにしっかり自分の方針を見直して、合格まで突っ走りましょう。
cancan
Posted bycancan

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