I. ウォーラーステイン 「近代世界システム 1600~1750―重商主義と「ヨーロッパ世界経済」の凝集」
2007-12-07 Fri 23:35
近代世界システム 1600~1750―重商主義と「ヨーロッパ世界経済」の凝集近代世界システム 1600~1750―重商主義と「ヨーロッパ世界経済」の凝集
(1993/06)
I. ウォーラーステイン

商品詳細を見る


ウォーラーステインの長年の集大成の一つ。私はこの本に出会ってから、すべてが始まった。そう、世界システム論の虜になってしまいましたよ。世界システムというよりは、歴史書に近い。しかし、その歴史の中に含まれた意味を研究することで、初めて17世紀の意味やヘゲモニー国家や、中核・半周辺・周辺地域の役割を知ることができる。主にオランダのヘゲモニーになった所以が中心に書かれている。そして、その衰退と経過、フランスとイギリスの競争について詳しく延々と書かれている。世界史はこういうものだということがよくわかった。

あと、ウォーラーステインは、マジで博学です。一度読むと、あらゆる分野においての知識が散りばめられていますよ。社会学とか国際社会学やる人は必読です。
別窓 | 学術書 | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<I. ウォーラーステイン 川北 稔訳 「近代世界システム 1730~1840s―大西洋革命の時代」 | caseな生活 (書籍紹介編) | ジョージ・マイアソン 「ハイデガーとハバーマスと携帯電話」>>
コメント
コメントの投稿














管理者だけに閲覧

トラックバック
トラックバックURL

FC2ブログユーザー専用トラックバックURLはこちら
| caseな生活 (書籍紹介編) |