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言い換え(言葉のパズル)がわかるようになろう。

こんな質問がありました。

「先生、an expensive accidentという表現が、

どうしてfinancial lossという表現と一致するのですか?」


この質問を受けて、私は「えっ?なんとなくなるよね?なんでやねん?」

って思ったわけですが、

講師として「なんで?」とその生徒に言ってはいけないわけですよね。

この理由を考えてみました。まあ、「"expensive"という表現が

なんとなく文脈(会社の上司の話について書かれていました)から

お金の内容に絡むから、そこから繋げていけばいいのではないだろうか。」

という答えを示してみたわけですが、なんとかその生徒には納得してもらえました。

またこんな質問をしてみました。「どうしてこれが連想できなかったの?」

と訊いてみると、だって「financialは「財政の」って意味だから

直接的に一緒とは思えなかったんですよ。

だからその部分の言い換えは適切と思わなかった。」

なるほど、じっくり単語一つ一つ考えた結果から出た答えだったのね、感心感心!

と思ったわけですが、その反対にそろそろこの時期ですから、

大幅に表現が換えられていても、対応できるような理解力がほしいなと思いました。

じゃあどうすればいいのでしょうか。

答えは2つあります。

一つは、日本語に全部訳すのではなくて、英語を英語として処理する努力をすることです。

例えば、offendという単語をみてみましょうか。

英英辞典でそれを引いてみると、

説明にannoyやupsetというような単語が含まれてきます。

日本語だとoffendは「~を不愉快にさせる」という意味で、

やはりannoyやupsetのニュアンスに近いんだよな

っていう感覚を持ってほしいのわけで、

この時期は意味の幅を広げてほしいなと思います。



もう一つは、英語では「表現をするうえでいろいろなものを端折る!」

ということです。

英語に限ってのことではないですが、

やはり極力一言でまとめて言いたいというときがありますよね。

そう言った場合、この単語で「~な」意味を含めてしまえば、

似てるしわかるよねという具合。

要するに、例えを言えば、「ずぇ~」という語尾をつけて話すお笑い芸人

といえば、「すぎちゃん」となるのと一緒で、

その意味している語句の特徴とかするものから他の語句が一致するのではないか

と推測して、使う言葉を少なくして表現したんだという風に解釈できるわけですよね。


まあいかに言い換えされているものが一致したものに見えるかどうかという洞察力を

鍛えることで、英文が読めるようになったり、書けるようになったりするわけですね。

頑張っていきましょう!
cancan
Posted bycancan

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