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雑記

謙虚な姿勢で臨もう。

久しぶりに書きます。今年は去年以上に忙しいです。

去年も忙しかったのですが、

今年はおそらく去年の1.5倍の仕事量ぐらいにはなっているでしょうか。

おかげで、このブログに書きたいことも書けずにいます。

「ま、見てないでしょ」って思っていても、お問い合わせはちらほら。

口コミは謎に多い…。

ただ、申し訳ありません、現在受け持っている生徒があまりにも多く、

年内の受講は厳しいと思います。

せっかく問い合わせてきた方々には本当に申し訳なく思います。

また11月にお話を聞けたらと思いますので、

「どうしても英語指導をしていただきたい!」という方は、

来年度を見越したお申込みでお願いしたいと思います。



さて、そんな忙殺している日々を送っているのですが、

今年は英文を多読させているせいかわかりませんが、

劇的に伸びている生徒が多数います。

もしかしたら以前にお話ししたかもしれませんが

去年のセンターで60点ぐらいしか取れなかった学生が、

こないだの全統マーク模試で163点を取ってきたので、私はビックリしました。

人間努力すれば、1年足らずでここまでいけるんだなって思わされました。

まあ私もあり得ない量の文法演習と、1日1本の長文読解と

週3で細かな構文確認をしていますので、当然とは思っていますが、

それを当然にちゃんとこなせる生徒は実は少ないかもしれません。

そう思うと、努力すること、

歩幅を合わせて勉強することもまた才能の一つなのかもしれませんね。



先日ある生徒が授業中にこんなことを言っていました。

「先生、if you want to attend you had to pay on your own~って文(長文からの1文)

ってさ、attendとyouの間にカンマがないからこれはダメなんじゃないの?

俺は認めないよ!」

うーん、細かく見定めることは決して悪いことではないし、

その気持ちはわかるのですが、

こういった固定観念にとらわれて意固地になってしまうと、

できるはずの勉強もできなくなります。

学習者は自分の経験でものを考えず、

もっと謙虚に且つおおらかに考えたほうがいいです。


私もまだまだ英語や社会学について学習者の一人だと思っているので、

勉強するときは、疑問点を持ったら自分の経験に相談するよりも、

手元にある本や参考書、お偉い先生等に相談します。

知覚にいる先生に与えられたものを謙虚にこなせる学生は、

先生がたくさんいて、なんでもすぐに調べられ

自分の思い通りに取捨選択できる時代に生まれたので、

かなりレアな存在になっているのかもしれません。

是非とも学習するときは謙虚な心で臨んでください!

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