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ガチで勉強をしようか

先日、あるお友達たちと飲んでいた時に

こんなことを言っていたのを思い出しました。

「私が思うに、単語を増やすためには接頭語と接尾語を覚えればいいんだと思う!」

この方はアメリカに2年滞在していた人で、私よりも海外生活が長かったのですが、

彼女の英語を聞いたときに英語ができるとは思いませんでした。

流暢で、発音もアメリカ英語で聞くと一瞬「あー、できるんだー」って思うのですが、

いやいや、ボキャブラリーが乏しいことが数分してわかってしまい、

「なんだ、簡単なことしかわからないんだな」と悟ってしまいました。

2年も住んでいれば、日常会話は誰でもできるようになりますが、

会話のクオリティーが比例して上がるわけではありません。

要はしっかりお勉強をしていなかったことに感づいてしまい、

残念におもってしまいました。


そこで、先ほどの発言、「接頭語・接尾語が重要論」なわけですが、

こういう横着をするから、英語が出来るようにならないんですね。

英単語を覚える時はガチで覚えなければダメです。

接頭語・接尾語に関する知識は別に知らなくとも、英単語を1万~2万も覚えていると、

この単語とあの単語は語源が一緒かな?って推測ができるようになります。

その上で語源辞典や、接頭語・接尾語全集みたいな本を読んで知識を増やす

という手順でやっていかない限り、どんなに接頭語・接尾語を覚えても

単語を見てわかるものは増えても、使えるレベルまで到達させるには

また別に時間を費やさなければなりません。

大学受験用の単語帳でも、接頭語・接尾語の意味から

英単語を覚えようというコンセプトで作られた単語帳もありますが、

それを最初から使ってしまうと、それに頼って単語を推測する知識しかつかず、

使える英語にはならないように思います。


だから、私は生徒に必ず最初の5000~1万個は必ずガチ暗記させて、

そのあとで接頭語・接尾語でイメージをつけさせたり、

類義語としてまとめる作業をしていきます。


段階を踏まずに覚えても、使いきれません。

ガチでやった人はたとえ瞬間的に苦労しますが、忘れることはほぼ皆無です。

私もスウェーデン生活からもう5年が経ちますが、

流暢さはあの時よりも落ちたとはいえ、最低限話すことはできます。

社会時事ネタ・文化論・法律系の話題になったって、何とかなります(笑)


受験生の皆さんには是非ガチでお勉強に取り組んで、

エリートになってもらいたいです。

cancan
Posted bycancan

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