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「最強の世代」のその後と精神性

我が軍のその後……。

去年、東大生と京大生をはじめ、様々な学校へ散らばっていった

私の中での「最強の世代」の生徒たち。

医者、ジャーナリスト、通訳者、謎の社長、詩人……

とまあさまざまな希望に満ち溢れていた彼らがやっと大学生活を1か月終え、

先週一部の生徒と盃をかわしていました。(現役で入った未成年たちは、河豚をごちそう。)


いやいや、相変わらずどの生徒もよく動いています。

サークル活動を活発にするべく、自分たちで文集を作ってやるだとか、

ボランティア活動で10か国は制覇してみせるとか、

留学の準備をするだとか、まあ話が多彩で楽しかったです。

昔の私を思い出しているようで、うれしく、そして羨ましく思いました。


特に目を引いたのは、

ある生徒たちが、

大学の英語のテストでずっとトップをとり続けているということでした。

そして、大半の生徒が特待生制度の恩恵を目指して、

しっかり勉強している形跡がみられたということも感慨深かったです。

毎年私は授業の中で、

「大学は極力国のお金か大学のお金で行きなさい。

欧米の優秀な生徒たちは皆奨学金で生活を賄っているものです。

優秀な人ほど恩恵を受けるべきであり、みなさんもそうあるように努力してください。」

といいます。

それは、彼らがエリートであろうという思考を持ってほしいからです。

もちろん、人前で公言したら、馬鹿にされてたり、高慢だと言われてしまいますが、

心の中で思っているのは別に問題ありません。

でも、それなりに自分へプライドを掲げた大学受験をした人々には、

もっと自分はいろんなことができるんだ、

人のために何かできるかもしれないから頑張ろうと思うんだ

というような勉強以外での力が発揮できる、

高慢ではない謙虚なエリートになってほしいと思っております。

「謙虚」とは常に人に道を譲るという意味ではありません。

アピールするべきところはしてもらいたいです。

でも、何かを極めるためには、行動は積極的でずぼらなぐらいで構いませんが

常に心は謙虚であってほしいです。

そういう人にやさしくなれるエリートになってもらいたいというように話をしてきたわけですが、

彼らはちゃんと私の精神を理解して、引き継いでくれている(ように)思いました。

そして、この意志は私の師匠の意志でもあります。

優秀になって一人でも多くの人のために動ける人々になるために

こういうことは告げられるわけで、

おそらく私の師匠も同じようなことを先人に言われてきて、

自分の論理を構築してきたんだと思います。

そういった意志を掲げている関係は非常に強固なものだと思います。


よく進学塾や医進系の予備校やセミナーのパーティで、

とりあえず相手の目標はよくわからないが仲良くしておこうという

なれ合いざれあいの関係や

一生先生と生徒の延長上の関係(ビジネスなら稼いでいる人とそうでない人の関係)を保とうとして、

パーティをしたり、OB会を開いたりと派手にやっていますが、どこか裏があり、

利害関係が見え隠れしているようで、私は好きでありません。

よく「人のつながりが経済を作る」といい、

「人を利用するために人間関係をつくることを肯定する」人が世の中には多いですが、

こんなに希薄な関係はこの世にありません。無駄なつながりですよ。


人数が少なくても(今回はそれでも20人ぐらいいましたが(笑))

自分のできることを優先し、結局どこかで自分たちを生かして

対等な関係で何かできるといいですねっていう関係を作っていきたいですね。

まさに去年の連中の間ではそんな集団が少しずつ出来上がっているわけで、

実はそいつたちと一緒に今年の夏に勉強のサポートをするイベントでも作りたいと

企画しています。

下手に能力任せな先生や、プロと謳って中身が手抜きなベテラン先生よりも、

彼らのように死ぬ気で勉強して、それをまとめ上げ、

そして今でも継続して勉強している人々から教えてもらった方が

どこか身が引き締まると思います。


今週は彼らにまた心動かされました。もっともっと躍進していただきたいものです。

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cancan
Posted bycancan

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