FC2ブログ

前提を忘れずに、そして判別を。

先日、今年はあまりお勉強をしてこなかった人々に

授業することが多いことをお伝えしましたが、いろいろ勉強させられます。

こんなことがありました。


生徒:「(from Monday to Fridayという部分を見て)

    これって不定詞の形容詞的用法ですよね?」

私:「え、違うよ。これは前置詞のtoだよ。from A to Bで覚えるの。」

生徒:「え、だって先生は名詞の直後にtoが来たら形容詞的だって言ったじゃ…」

私:「えー、「不定詞の」形容詞的用法だから、不定詞の前提がなければだめじゃん…

   不定詞の形は?」

生徒:「……(下を向く)」

私:「……(泣きそうになる…)」


勉強をしてこなかった生徒の傾向に、話をよく聞かないというのがあります。

今回は、「形容詞的」というフレーズと「名詞の後ろにtoが来れば不定詞」という

フレーズしか理解しなかったことで、この会話展開が始まったわけです。

こういう基礎段階ではパターンを懇切丁寧に教えてあげないといけません。

そして、こうした内容を説明するとき、

講師は物事には順序があることも教えていかなければなりません。

そして、もちろん生徒さんは、こうした基礎を徹底的に覚えていかなければなりません。

生徒さんは、授業を聞いているときに、

何が重要なんだという判別をしっかり持ってください。

例えば、関係詞の内容であれば、関係詞の前提をしっかり理解した上で、

細かい内容を覚えていかなければ、その知識は抜けていきます。

本来中学校でしっかり覚えるはずの前提を

わかっていない生徒さんはものすごく多いです。

これは医学部受験をする浪人生にも存在すると知ると、世も末だなと思います。

前提を無視して手術して、人を救えません。

論理を学ぶためだと思って、

特に医学部を志す者には英語をもう少ししっかりやってもらいたいです。


そして、先ほどのtoのように、用法を区別できる力をつけてください。

from A to Bのtoがどうして不定詞ではないかを考えることで、

不定詞の理解は深まります。純粋理性批判から不定詞を考えるのです(笑)

この判別する力は読み込むうえで自分に知識を擦りこんでいくわけですが、

やはり基礎的なレベルで危ない人が多々いますね。

中学校で扱う教科書や問題集の英文を今一度しっかり訳しなおしてみて下さい。

それだけで、ずいぶん実力が変わってきます。

そして、抵抗なく英文が読める体力をつけていきましょう。

よかったらココをクリックしてください。いつもありがとうございます。
にほんブログ村 教育ブログ 家庭教師へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ
cancan
Posted bycancan

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply