最近さまざまな予備校の英語の科会に参加させてもらい、
様々な講師の方とお話しする機会があります。
そこで私は入試の傾向を更新して、来年の指導に生かしていこうとしています。
また授業展開の話も話題にして、どのように教えていくかも
互いに確認し合っています。(ちゃんとやっているところは結構やっているんですよね)
こういう会に参加させてもらえるのは、自分の授業内容の確認ができるし、
次年度のテキスト作成に大いに役立つので、私にとって非常にうれしいことです。
そして、他の講師さんたちからなかなか聞けない裏話(教務課の人とのつながり)や
ここでは容易にお話しできないお得な入試情報
(例えば得点率や科目の比重率の話など)をいただくことができるので、
非常に助かります。
科会を頻繁に行っている予備校や学習塾は、実は少なくありません。
私が関東にいて教えていた時も、アルバイトの身でさえも
毎月ミーティングがあり、この生徒をどうしていこうか、
講習はどのように目標を立てようかといった話をしながら
意志疎通をしていました。大手にいたので当たり前かと思いますが、
その姿勢はやはり大事だなと思い、私も生徒さんと親御さんとの連絡は密にとって、
方向性をしっかり見据えていこうと思っています。
先日お話ししてわかったことですが、札幌のある予備校では、
月に2回~3回ほど科会を開き、指導方針の足並みをそろえようとしているそうです。
私は結構頻繁に行われているんだなと言う印象を受けました。
それだけ熱心に生徒のことを考えていることが、なんか伝わってきました。
規模が大きくなればなるほど、1人への熱意が薄れてきがちですが、
そうならないようにしっかり意志疎通をはかって身を削ろうとしている姿には
脱帽です。
私も今年は名古屋を飛び越えて動くので(毎週岡山と東京・埼玉へ出向します)、
手薄な指導やコミュニケーションにならないように心がけていきたいと思います。
また、東京ではある学習塾の方とコラボで
勉強に関するイベントも開いていこうという話もあるので、
そういった話もまとめていく余力も残していこうと思います。
個人的にはなかなか充実している日々を送っています。
その姿が生徒の見本になるように、私も頑張ろうと思います。
さーて、始まりますね、また1年間。マジで。
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