唯川 恵 「ため息の時間」
2007-10-31 Wed 22:14
ため息の時間 (新潮文庫)ため息の時間 (新潮文庫)
(2004/06)
唯川 恵

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唯川恵と江国香織は、私の中では「女の観念」から書く恋愛小説家と認識している。超女女している。そんな作品が多いが、やっぱ今回もそんな感じ。ただこの「ため息の時間」はただの恋愛小説とはいえないかも。ちょっとした社会的にありえそうな問題のさなかにいるような内容があれば、偏愛というか性癖が絡んだ内容もあった。読んでいて、字の中にこめられている力はあまりないが、内容は「世にも奇妙な物語」を見ているようだった。スリルがあった(笑)

「言い分」っていうのは、面白かった。内容はしょうもない。ただ2人の女性が互いの悪口をある共通の男に言っているだけ。でも、それがなんか面白い。「女って、所詮こんなやり取りしかしないんだろうなー」っていう気になるんだけど、男の性じゃないけど、その実態を知りたくなる、みたいな(笑)そして、男はこのジレンマに混同するんだよなーっていうのが、ストレートに出てて分かりやすかった。

他にも面白いものがいくつかある。短いショートノベルが7つぐらいあるので、区切りよく読めるし、読みやすいかも。
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コメント
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映画化されるらしいね。
2007-11-04 Sun 04:30 | URL | cheshire cat #-[ 内容変更]
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そうなんだー。
2007-11-05 Mon 15:06 | URL | cancan #-[ 内容変更]
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