美味しいものを食べているときはとても幸せなのですが、
気になることも出てきます。
それは私のお腹です。ギリギリ太鼓っ腹にはなっていませんが、
寸法がぴったりなズボンを穿いていると、「太ったな」と実感できます。
タイトなズボンをわざと穿いていると、それを維持するためにウェストを気にして、
いろいろなことが節制されたり、
またはまずいと思うとそれを改善しようと思うものではないでしょうか。
ぴったりした服を着ることは、自分にとって満足を与えるとともに、
自分を節制させてくれる役目も果たしているんだということを感じます。
それを気にしているときに、受験生のことを考えてみると、
次のようなことも考えられるのではないかなと妄想していました。
最近、新規の生徒さんも入ってきて、その生徒の指導を1か月通してやってきましたが、
どの生徒も私の課題のきつさに音をあげてきています。
復習がカバーできていなくて半泣きになりそうな生徒も少なくありません。
しかし、私が出している課題は私の中で最低限の課題であり、
それ以上少なくすると、生徒が目標としているレベルに到達しないので、
あえて甘くはしません。
つまり、私の課題は
「受験に合格するための」寸法に合わせたズボンやスカートの役目を果たしている
と考えることができるわけです。
それができないのであれば、もっとゆったりしたズボンやスカートに換えなければなりません。
(それは同時に目標を下げるとか、先生を変えて方針を一新させることを意味します)
そうならないように、今年の受験生はすでに必死になって勉強しております。
昨日私が少々厳しいことをやんわり言った生徒がいますが、
その生徒は
「ここ最近ダメすぎるから今から勉強して、5月の模試までになんとか偏差値70とりたいです」
と反省し、新たな目標を掲げています。
こうやってちゃんと修正できる生徒に、私はそれ以上叱責する必要がないので、
いい方向へ向けていく話しかしません。
是非ともこの先頑張っていってほしいなと思います。
3月はこうやって自分の軌道修正に時間をかける時期です。
4月を迎えると、みなさん春服に変わるし、スーツやワンピースを新調しますよね。
それと一緒で、その前に揃えたり、自分の体型(体系)を変える準備期間が必要です。
こんな風に考えると意外に服装生活と勉強生活は相関関係にあるのかもしれません。
つまり、ファッション感覚を研ぎ澄ますこと=勉強ができる………
んー、世の中そんなに甘くないですよね。
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