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雑記

すみません、添削とテキスト改訂と和訳に追われた+講師に威厳は必要。

すみません、色々な人の要望から今週はとてもブログを書く暇がありませんでした。

やっと和訳と依頼されていた問題作成も終わり、添削も全員分終わりました。

まあ今年は予備校を辞めたとはいえ大変です。

添削ノートを大量に添削するものをためて持ってきた学生が複数いて困りました。

できれば、もっと小まめに欲しいですねww



そして、今週は講師さんの相談等が本当に多くて、少し先輩風を吹かせました。

まあたまに「寄り添って一緒にやってあげられる先生もいいですよね?」っていうのを聞きますが、

それは大学生講師までで、プロではそれではダメです。もちろん、開成・灘クラスの場合は

一緒に考えようとかってパターンはあるかもですが、

プロと名乗っている以上は、学生の3倍の知識があることはもうデフォルトですが、

それと同時に「講師としての威厳」みたいなものはやはりないと、トラブった時に生徒はついてこないし、

生徒は迷ってしまいます。生徒も受験については不安ですから、案内ができるレベルにはならないとやはりダメですよね。

お金もらっているしね。私の指導生の多くは、私のことを「変な人」、「とりあえずやらないと怒られる」、

「満点狙わないとわーわー言われる」、「悪い事例もいっぱい出されるからそれに該当するとドキッとする」、

「基本『テキストでやりましたね?』と言われるので、胃が痛い」という感じなことを思っているでしょうから、

まあもはや威厳しかありませんwww恐怖に近いかもです。

でも、これだけプレッシャーかかったらやめる人も多くなりそうですが、

まあもちろん信頼関係を作っているから言いたいことなり、過激なことを言うんです。

でも、講師は一応教育者であるわけですから、

ちゃんと学生のためになることは1日1つでいいから必ず言わないとダメ。

全部苦しみを背負えるぐらいおんぶにだっこでも、へこたれずに「助言」という名の文句を言うんです。

指導者が潰れたら、学生も潰れるんです。それぐらい彼らの夢とやる気を背負えずに講師はできませんよ。

自分の発言と采配で、学生の人生が狂うことだってありますからね。

(若い時は本当にガンガン言ったように思います。生徒の心を壊していた時もあったかもです。

でも、それが本当に正義だと思っていたし、今までのことをあまり後悔することはないですが、

失敗したなぁと反省する点は結構ありましたね。)


威厳がない組織は崩壊します。ガチガチじゃなくてもいいんですよ。でも、ピリッとはしたいですからね。


さて、今日は晴れるそうなので、頑張っていきましょう!

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