私の中で医学部受験人気がもう冷めていると思っているというのは、結構大真面目な意見です。
実際にデータでは、ここ十年では
2014年が国立医学部志願者に関しては志望者数も倍率も一番高かったとされているようですが、
実際にその2014年は相当指導をやり切ったとはいえ、国立医学部に合格させるのは難しかったし、
私立も思っているようなところには本当に受からなかったですね…。
私立医学部に関しては、2018年が志望者数のピークだったとされていますが、
この2018年も分析に分析を重ね、テキストも一新し、オリジナル問題もそれなりに数が集まった年で覚えていますが、
ここでやっと国立医学部や私立医学部の合格が思っているように来たかなって感じでしたが、
それでも、マジで愛知藤田でも全然難関校だったので、私の中では「医学部に受からせること」でいっぱいいっぱいでした。
そんな2014年~2018年を経ると、ここ5年ぐらいの医学部受験は相当楽になったとは思っています。
(もちろん一概に比較はできませんし、違う難しさはありますけどね)
そして、同時にその楽さが際立ってきたことに付随して純粋に志望者数も減り、
少子化の影響でさらに志望者も減ってきましたね。まあこれもわかっていたことで、
実はいずれは私立医学部の需要に合わせるのは継続するとして、
ウリを旧帝、特に名大に特化した塾でも作るかね?って話は同志とも出ており、もしかしたらそういう話へもっていくかもです。
でも、思ったよりも医学部受験人気はおさまりませんねwww
コロナ禍の3年間は誤算でしたね。やはり、社会的に従事したいと思う人も増えましたかね。
まだまだもしかしたら医学部人気は続くかもですが、それでもやはり思うのは
臨時定員増の動きも需要を満たし始めているので、廃止されることはあるかもですね。
あと、地域枠云々の話は毎年消える消えないの話(噂)がよく出てくるので、
まあ大きなピークは消えてきてますね。あと、医学部予備校の学生の集まり具合はどこもよくないですね。
でも、まあもう少し「まとも」と言ったら怒られますけど、
もっと継続した勉強ができる人が医学部に来てくれないかなって思うことはしばしばです。
頭がいいというか、キレがいい人はマジで工学部とか法学部のほうが稼げるし、社会貢献に繋がると思いますけどね。
でも、もう少し医学部人気にあやかってみようかなと思いますw