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雑記

信じるか信じないか、自身の信念をもって何かをやることが受験成就の秘訣。(ブログを読む際の注意も含む)

さて、先日模試を創っているらしき人が、「全統記述の英語がかなり簡単になったのでは?」という言及について、

雑感にもかかわらずなんか正当性を通したいのでしょうね、ごちゃごちゃ言っておりました。

まあ私が言いたい放題言っているから、何か反論したかったんでしょうね。

ただ、そういう態度っていうのは私からしたら「文学が足りない」って感じであり、

ま、世の中そんなに自分の思い通りにはいかないのよ。って言ってあげたいですね。(当事者、読んでたりしてww)


さて、今日は少し読んでくださっている方々へ少々言及。

皆さまも1つ言っておきますが、

私は分析家というよりは感覚派かつ経験談で話をしているだけです。

分析屋として細かいエビデンスを出して整合性をちゃんと出して完璧を求めて話をするというよりは、

「こうやって考えている」っていう雑感レベルの話を皆様に提供しているだけです。

それをリアルかどうかを感じ取るのは皆さまであり、それを信じるかどうかは半分は皆様次第です。

「昨年より簡単になったとか、例年よりも簡単になった感じがする」という雑感レベルの話って、

それは間違えているとか言われても困るんですよね。一般的にはその問題が難易度高めであるのかもしれません。

一般基準であれば。でも、私の界隈で鍛えぬいている学生や医学部をガチで目指しているという視点で話をしている場合、

まあ簡単に見えるし、そういう視点で考えているんですよってことを提示しているだけなんですよ。

(だって、私基準では本当にテキストでやった問題しか出てなかったり、

これができれば…あれができれば…という感じで自身の方針があった上でちゃんとやれりゃスコアが取れるんだもん)


この話をいかに自身にとってリアルに捉えられるか?ってのは、

「その領域に踏み込めるかな?」と自分に期待して頑張れるって思えるかどうかでしょ??

そんなのに共感できない人には、まあ私が話をしていることってちっとも刺さらないんだと思います。

胡散臭いなぁって思うんだと思います。でも、まあ結果だけは出ていることが唯一の事実の根拠であり、

まあそれを信じるかどうかって結局その人次第なんですよね。


まあ同じ魂を持っていない人の話って、どんなに頑張ってやらせようとしても動かないんですよ。

例えば、私の師匠は私にとっては最高の指導者でしたが、傍から見たら相当吹っ飛んでいる人なんですよ。

だって、「1年で英検1級とるとかできるし、1年で留学して現実見ろ」とか「20時間勉強しろ」とか

「2週間で英単語を3000個覚えてこい」とか本気で真顔で言うんですよ?

そんなの凡人の思考で考えたら、まあ「あいつはバカなことを言っている」ぐらいには思う人が大半でしょうし、

実際にそうやって冷やかして現実を見ていなかった輩が大半でしたからね。

そして、師匠本人も「まあできないよね、普通の思考だと」って悟っていましたが、

それを大真面目にやるかどうかこそ、実は大事なことであり、

入試におけるセオリー的な真偽なんて、ある意味ではどうでもいいんですよ。


でも、実際にそれをやり抜いた人がいたり、何かしらの結果を知ったら

その主観的なリアルをしゃべっている人のリアルが、自分にもリアルに見えるようになるし、

それは一般論的にはそうでないし、一断片を切り取って大きく解釈したから100%真実であるとは言えないかもしれませんが、

一側面だけみたら「リアル」であり、もしくは「リアルになりうる」って感じなんですよ。

(これが金かかりまくったり、宗教じみて「偶像崇拝を買え」とか言われたらさすがにヤバいですけどね)



反対に一般論や客観論とかって聞きたいですか??

例えば、一般論ならこうですよ。

「私が通っていた大宮西高校は当時偏差値56ぐらいだから、東大は愚か、早慶は基本いけません」

というのが一般論で多分正しいのですが、こんなの言われて燃える人っていますか??

でもね、まあ私みたいに仮面浪人で通っている人もいれば、

後輩で現役で通った人もいるわけで、100%事実ってわけではないんですよ。って言われたら、どうすか。

そのレベルの勉強を本気でやるかやらないかは別にしても、少なくとも「どうやったん?」とは思いますよね。

雑感って、起こっている事象がその通りであることを語っているだけで、決して嘘ではないんですよね。

ただ、それを信ぴょう性があるとかないとかって判断するのは、読者(決断する者)なんですよ。


本当の受験の事実だけでお話ししているものを読みたいのであれば、

まあ『蛍雪時代』とか『模試の分析冊子』とか読めば、一般化されたものが読めるので、それを読めばいいでしょ。

そのうえでその人が感じた通りに考えればいいと思いますからね。

でも、一方で私には私のリアルがあって、それを基に話をしているだけで、

「それは(私にとって)事実ではない」と言われてもなぁ…って感じですね。


筆者には表現する自由ってのがありますが、読者にも読んで自分なりに思想する自由はあるんですよ。

ドラえもんを読んで「面白い」という人もいれば、面白くないという人もいるでしょ。

雑感の解釈ってそういうレベルなんですよね。


でも、もちろん人を陥れるために「嘘八百な話をする」気なんてありません。

一人でも、自分の考えに触れて「行けるんじゃね??」って思ってもらえることが、このブログの役目の1つなんですよ。


そして、こういう風に一つの信念みたいなものがなければ、大きく物事が変わることはないんです。

「嘘」、「もしくは可能性が低いもの」を自分で誠にすることこそ人間の行動でしょ?

そういうことをわからない人はどんなにデータを持っていても、自分の今ある範疇の世界しかとれないんですよ。

そして、そうじゃない結末を獲る人って、理屈とかデータにはとらわれないんですよ。

まあなので、このブログは一種の占いぐらいに思って読んでくれる方がむしろしっくりくるでしょうね。

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