さて、今年のマーク模試の結果も少しずつ出てきております。
今年は、ちょこちょこ国立志望組がおりますが、早速マーク模試の結果が出揃いました。
英語はそこそこの難易度でしたが、まあ90点が取れないって感じではありません。
それなりに頑張れば190点~200点はあり得るテストで良問かなと。
国語ができてない学生が多かったですね。あと、理系だと物理のスコアが全員低かったかな。
今年は正直なところ、突出して突き抜けている学生はおらず、トータルも800点越えは今のところいません。
でも、それよりある意味でおそろしいのは、全教科に穴がほぼない学生ばかりで、
全体で80%で落ち着いている人だったり、75%をほぼキープしているみたいな感じで、苦手科目がない学生が多いです。
今年のトップは798点でまあ出だしはまずまずかなと。このトップに連なる形で、
この先全員700点後半を目指していこうと思います。
でも、この時期のマーク模試や記述模試はとことんスコアが悪くなければいいと思っております。
東大京大、旧帝医学部なら730点近辺、
地方国立の医学部とかだったら650点ぐらいあれば現時点では十分。
そこからどうやって戦略を立てて処理するかが大切になってきますので、
近くにいる先生たちとどういう力を創るかを考えてみましょう。
英語のスコアのトップは198点で、リスニング満点・リーディング1ミスという学生がいました。
ほかも180点台のところに半分ぐらいおり、
形式的に苦手な学生も80%に迫る状況だったり、20点ぐらいアップさせてきている学生もおり、
現時点ではほぼ予定通りかなと。
でも、まだまだ単語や文法処理が甘く、足元を掬われるレベルです。
今年は目指すところが目指すところの学生も多いので、少し要求が厳しいところもありますが、
でも、それでも学生たちは全員やれると思っております。期待しかないってところですね。