明日はどこかしら声が私の下に届くと思います。
さーて、どうなることやら。
今日は関西医科を正規でもらっている生徒のところで授業をしてきました。
もう、生き生きさが以前とは別物でした。
成功者ってのはこうではくてはならないと思いました。
そして、その彼のいいところは早速教養の勉強を始めようと、
TOEICの分析と準備を始めていました。素晴らしい成長ですよ。
そして、奨学金のありかを私から教え、それをもらえればウハウハ。
とにかく、彼も私も笑いが絶えませんでした。
そんななか、一応国立前期の対策もしていたのですが、
これまた英語が完答に近い答えを出してくるので、さらに笑いが止まりません。
世の中うまくいってしまうとこんなものでしょう。
そのまま突っ走ってくださいね。
成功者が目指している目標は、大学合格ではありません。
我が軍の生徒のうち、現在合格している連中はやはり大きな野望なり夢があります。
それは医者だったり、教師だったり、科学者だったり、弁護士だったり、
心理カウンセラーだったり、庭師だったり……多種多様です。
そういった目標を掲げて、さらに自分なりに面白い切り口を見つけて、
自分の行きたい学校を選んでいます。
先ほど挙げた庭師志望のやつは、「庭師の経営」をやりたいと言っていて、
千葉大学の園芸学部を第一志望にして、
すでに法政の経営学部から合格をいただいていますが、
そこでそれを目指せるように、事前に準備もしていました。(私の少々手腕をみせました。)
そうやって、自分でやりたいことを軸にして、その周辺に何があるのかを
拾っていこうと努力している生徒ほど勉強を熱心にします。
さらに、そいつの野望にはイギリスの庭職人になるための勉強にも興味があり、
イギリス留学まで考えています。
(そして、大学に入っても4月から私にさらに鍛えられるわけです……)
どうですか?このポジティブ・シンキング。
もう、あっぱれですよ。この前向きさがやはり合格につながるんだと思うんですね。
目の前の利益も必要です。
しかし、大きな道を歩くのに下ばかり見ていちゃいけません。
先にどんな障害があって、どう処理をするべきかまで考えて、
大学受験を考えてほしいです。
この考えに達してもらえるように、私は授業中に雑談を意図的に入れます。
柔軟さが増せば、英語を必要とすることに気づく者も出てきます。
そう気づいた人が英語をやったら、もう鬼に金棒。ちょっとやそっとじゃ負けません。
そういう生徒が今回は70%ぐらいおり、将来のことを真剣に考えながら、
受験勉強をしてくれたことに対して、私は本当にうれしかったです。
もっと高い目標をこなしたい。もっと違った風景をみたい。
「成功」とは美味ですが、上昇志向という中毒性も含んでいます。
まあ決して悪い中毒症状ではないですがね。
そんな感覚に酔いしれて、人生を送ってほしいと願い、
また明日の声を待っています。
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