来週から本格的に予備校全体が指導する形となりますね。
大手予備校はもう動いておりますが、医学部予備校は来週からスタートという所が多いと思います。
さて、そんな中いろいろな学生から講師依頼をしていただいて、私の方も無事授業ができる、
そして大半の学生が英文法のリードができているという形になりました。
まあいい進捗状況です、全員。これはいいことだ。
という感じで、私のところには結構ガチでやろうという学生が毎年来るのですが、
そうなんです、講師はしっかり探しましょう。
まあ私自身学生から舐められないようにしないといけませんし、
信頼されるべく授業をしっかりこなしつつ、提供するものも量質ともにちゃんとしていなければなりません。
実際に、これまでに来てくださった大半のご依頼は、
「前の塾ではこんなにガチでやってくれなかったから、そういう先生を探している」というものです。
そういう依頼から「課題が出せる先生が全然いない」ことを知り、日々無数の問題を作り続けて、
学生の合格一本しか考えておりません。
まあ、予備校講師とか私のようなチンピラ講師でさえも、学生を合格させなければ、クソなんです。
結果が全てですからね。医学部受験だから落ちるときがあるとかって、言っちゃいけないんですよ。
受からせるだけの分量を提示できる、クオリティと効率性を提示できて私の仕事は成立するんですよね。
でも、そうじゃない先生も地味にいることを私は知ってしまい、嘆き苦しみ、
その結果信頼できる先生にしか頼まなくなったのですが、依頼する側はもっと慎重に選んでいると思います。
しかも、今はオンライン授業も主流になってきたのもあり、さらに選ぶ幅が出てきました。
自分に合いそうな先生を選ぶことができる時代になってきました。
もちろん、昔と同様、「一世一代の大勝負」をするために名古屋まで来た!っていう地方の方が
今年はマジで数名おりますし、歴代でも家族で移住してきたと言われるまで心を動かしてしまったり、
私の中では本当はプレッシャーなんです。でも、一方でそれだけ頼ってくださるってのは嬉しいわけでして、
それに応えられずして、講師やれんのか??みたいなところはあるんですよ。
まあそんなわけで、講師は貪欲に選んでくださいね。
そして、こいつだ!って決めたらその人の課題を死ぬほどやって、受験生だったら1年でケリをつける、
現役生だったら生活に勉強を組み込むことに専心してください。
それだけで人生が変わることは、実は相当あります。(自分がそうだったのでよくわかる)