さて、先日あるYoutuberの勉強動画を観ていたのですが、
あれは本当に意味がないですね。勉強ライブというやつは流行っているようですが、まあ無駄ですね。
そして、申し訳ないのですが、結構大層な目標を掲げている割に全然勉強していないし、
使っている問題集が1年間ほぼ微動だにしないorちっとも進捗していないし、
そのくせ問題集の意義とか問題集のソムリエのようなことだけして、満足な勉強をしていなんですよね…。
いやぁ、まあね、マジで勉強しようぜ、そういう人。
2年前、実は所属していた予備校の学生の一部がインスタ垢でいろいろやっているのを
ちらっと見ていたのですが、まあ国立行けずに私立で落とし前つけて終わった人が何人もいたんですよね…。
楽しそうだったんですけど、結局中身はなかったんですよ。
そんなんでいいんすかね、人生を結構左右する地点なのに。しかも結構浪人重ねている人がですよ……??
まあ正直申し上げて、おめでてーなと。そう思います。本気でガチで受かる人はそんな暇はないはずです。
そして、私の学生にはそういう人もいないわけではないんですけど、
ものすごくメリハリつけてやっているか、詰んだかの二極化です。(まだブログの方がマシかなって思いますね。)
まあ一人で心細いのはわかりますが、それこそリアルな1人を見つけた方がいいです。
マジで、そうやってライブすることを生きがいにしちゃっている人は、もっと面白いYouTuberになった方がいい。
もっとバズるとか、ばえることはいくらだってあるぜ。
でも、そういう人の多くは努力の仕方がわからないんでしょうね。
最近はそういう方が多いです。まじめな学生でも、
「え、俺の中では相当やっていたけど、先生の中では全然少ないんすか??」
「先生の基準は東大とか京大行くような人の話で、そんなには皆やっていない…」
そうかもしれませんが、長年勉強してきた人たちがそういう東大や京大をはじめとした旧帝や
国立医学部や私立医学部に受験しにきたり、実際に合格をかっさらうわけですから、
そこよりも1年でケリをつけるってなったら時間を費やすのは至極当然な話です。
よく睡眠が~とか、効率が~とか言いますが、いやいや、だったら今までの分量をどう超越するのよ?
ってなります。こういうことを講師でもいう人がいますが、
効率性や指導のクオリティで何とかできるのは微々たるレベルだと思っており、
最後の最後は自分の勉強量とか進化速度とか気づけるか気づけないかとかって話です。
(講師で効率さを説くのは当然なんすけど、分量を少なくしても行けるってならないことを知った方がいい。
ガチの天才は死ぬほどやっているし、適度に睡眠とっているし、体力もある。そして何より、
内容にできる限り触れに触れて忘れないようにしている。こういうことをさらっと言ってしまう人は、
まあちゃんと勉強をしたことがないか、頭がいいからその苦労を知らないかどっちかで、大半は前者です。)
まあ多分浪人でちゃんと受かる連中は12~15時間は勉強に触れて、
8時間から10時間ぐらいちゃんとゾーンに入った勉強をしているはずです。
勉強法を探してうろうろするのは
最初の1週間にしてあとは実践して修正するぐらいじゃないと
本当に勉強しているようでしてなかったという状況になりかねません。
今そういう勉強してるだか、してないんだかよくわからん人が多すぎてこの先の学生の未来を案じております。
そろそろ私自身がまた勉強している姿を見せないといけないかなと落胆しているところですwww